いつのまにスカンジナビア・フリーク??
●前記事で紹介した「IKEA」はスウェーデン(話題のH&Mも)、「NOKIA」はフィンランド。ともにヨーロッパのスカンジナビア半島に位置する国々です。いつの間にやら私は「スカンジナビア・フリーク」になっていたようです。
前々記事で少し触れた「NOKIA」の日本キャリアから発売される最後の端末、「NOKIA N82」を購入したので、
「なんでNOKIAなんて買うの?!」
という皆さんの疑問にお答えしようと思います。
↓↓↓↓↓続きは追記。↓↓↓↓↓↓↓↓
前々記事で少し触れた「NOKIA」の日本キャリアから発売される最後の端末、「NOKIA N82」を購入したので、
「なんでNOKIAなんて買うの?!」
という皆さんの疑問にお答えしようと思います。
↓↓↓↓↓続きは追記。↓↓↓↓↓↓↓↓
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「家作」ってなに??
●いつも「模型を作ろう」と思い立つと、立ち寄っている
丸上模型(マルジョウモケイ)竜ヶ崎店
でゲットした、ある「レアもの」の話から。・・・・・・と言っても模型店なのに模型ではありません(プラモデルの話はあとで・・・)。
ボードゲーム
です。
●550円で売られていたボードゲーム。その名も「バンカース」。
※価格は当時のままだったのでしょう。復刻版は2000円以上します。

●二つ折りの厚紙でできたボードと、箱に入ったオモチャの紙幣と家などのカタチをしたコマ。そして紙1枚に書かれた説明書。それだけ。
説明書の内容を読むと・・・、これは日本版モノポリーですな。というか、パクリですな。「バンカース」でネット検索してみると、どうやらこの商品は昭和40年代に販売していた「バンカース」のようです。
歴史的にはずっと昔からあるゲーム・・・のようですが、どう考えても「モノポリー」なので、おそらく本場のモノポリーで遊んだ日本人が、考えついたものなのではないでしょうか。
●この説明書の冒頭には、いきなり時代を感じさせるような文言が・・。
「このバンカースはダイスの目だけに左右されず、智能と決断を思う様に活用して競技する、ゲームの最高峰であります。」
「知能」ではなく「智能」だし、「最高峰」だし、「であります。」であります。
さらに、説明書の文言が堅苦しい表現で、非常にわかりにくい。
「6人以上の多勢の時は持駒を何かで代用すれば、幾人でもゲームが出来ます。資本はポーカチップを使うと便利であります。」
・・・・やっぱりわかりにくい。今の言葉になおすなら、こんな感じでしょうか。
「6人以上でプレイする場合、紙幣はポーカーチップで代用し、持ち駒は適当なもので代用すれば何人でも遊べます」
現在も売られているゲームのようなので、今のバージョンの説明書を見てみたいデス。
※ゲームのボード。ん~、昭和だな~。印刷も色が少ないし。

※「バス旅行」・・・ボンネットバスです。「遺産相続」・・・そんなに相続があるものでしょうか・・。

※「列車に乗り遅れ」・・・よく見ると、煙を吐きながら走っているし・・・。汽車ですな。

※なぜか「モーターボート」というマスがある。昔はブルジョアなレジャーの代表格だったのでしょうか・・。

●この「バンカース」の説明書に再び目を戻すと、見慣れない単語が・・・・。
「盤を1周したら、何時でも自分の土地に家作が建てられます。」
なんですか・・・「家作」って・・・。イエヅクリ・・・???調べました。
「家作」 カサク
・・・人に貸して収入を得るために持っている家。貸し家。
・・・家を作ること。また、その家。
そうです。この説明書での「家作」は貸家のことなのです。・・・知りませんでした。勉強になるな~。
せっかく手に入れた、レトロなボードゲーム「バンカース」ですが、40年前の代物なのに一応新品なので、もったいないので飾っておきます・・・・。
●さて、同じ丸上模型竜ヶ崎店でゲットしたモノでも、今度は先月末に発売されたばかりのプラモデルの話。
※バンダイ 1/144 HG「オーライザー」 定価840円

以前製作した1/144ダブルオーガンダムとドッキングする戦闘機デス。”2個付き”ガンダムが、さらに豪華になります。
※部品数は少ないながら、つくりはシッカリしている印象デス。変形機構もスムーズ。

※完成。スジを塗った以外は塗装などはしておりません。接着剤すら、あまり使っていません。

※この方が、この度「オーライザー」さんと合体なさる「ダブルオーガンダム」さんです。

※「オーライザー」に付属している「シールド」を両肩に装着する。やっと劇中の「ダブルオー」に。

※奮発して、 「アクションベース1 ソレスタルビーングVer.」でディスプレイ。

※そして、合体するとこんな感じ。ゴッツイっすね。

※後ろ姿。「オーライザー」が後ろ向きに合体。

※ 「アクションベース1 ソレスタルビーングVer.」があると、いいっすよ!!

※アクションベースの「足」を外して、立たせただけでもイイ感じ。

●HGキットですから小振りですが、なかなかどうして。良いプロポーションなので立ち姿だけでもOKですし、モチロン可動範囲が大きいですから、ポージングもかなり自由がききます。
しかし、「オーライザー」と合体した「ダブルオーライザー」状態になるとゴツくなり、さすがに「立像」としてのアクションポーズには無理が生じるので、 「アクションベース」は必須かもしれません。
キットとしては「HG ダブルオーガンダム(定価1050円)」と「HG オーライザー(定価840円)」をバラで買うと、2月中に「HG ダブルオーライザー」が発売しますので損した気分になります。
※「HGダブルオーライザー」を買っても「HGダブルオーガンダム+HGオーライザー」を買っても、同じ値段なのですね・・・・。
●さて、そろそろ暖かくなってくるのかな??と期待しつつ、模型作りには湿度が低い今のうちだ!!と少々焦っているトーゴでありました。
おまけ
※コミック(またはアニメ)「もやしもん」より、黄麹菌(アスペルギルス・オリゼー&アスペルギルス・ソーエ)にいじめられている、ラクトバチルス・ヨグルティです。(アクリル樹脂製紙粘土で製作)

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丸上模型(マルジョウモケイ)竜ヶ崎店
でゲットした、ある「レアもの」の話から。・・・・・・と言っても模型店なのに模型ではありません(プラモデルの話はあとで・・・)。
ボードゲーム
です。
●550円で売られていたボードゲーム。その名も「バンカース」。
※価格は当時のままだったのでしょう。復刻版は2000円以上します。

●二つ折りの厚紙でできたボードと、箱に入ったオモチャの紙幣と家などのカタチをしたコマ。そして紙1枚に書かれた説明書。それだけ。
説明書の内容を読むと・・・、これは日本版モノポリーですな。というか、パクリですな。「バンカース」でネット検索してみると、どうやらこの商品は昭和40年代に販売していた「バンカース」のようです。
歴史的にはずっと昔からあるゲーム・・・のようですが、どう考えても「モノポリー」なので、おそらく本場のモノポリーで遊んだ日本人が、考えついたものなのではないでしょうか。
●この説明書の冒頭には、いきなり時代を感じさせるような文言が・・。
「このバンカースはダイスの目だけに左右されず、智能と決断を思う様に活用して競技する、ゲームの最高峰であります。」
「知能」ではなく「智能」だし、「最高峰」だし、「であります。」であります。
さらに、説明書の文言が堅苦しい表現で、非常にわかりにくい。
「6人以上の多勢の時は持駒を何かで代用すれば、幾人でもゲームが出来ます。資本はポーカチップを使うと便利であります。」
・・・・やっぱりわかりにくい。今の言葉になおすなら、こんな感じでしょうか。
「6人以上でプレイする場合、紙幣はポーカーチップで代用し、持ち駒は適当なもので代用すれば何人でも遊べます」
現在も売られているゲームのようなので、今のバージョンの説明書を見てみたいデス。
※ゲームのボード。ん~、昭和だな~。印刷も色が少ないし。

※「バス旅行」・・・ボンネットバスです。「遺産相続」・・・そんなに相続があるものでしょうか・・。

※「列車に乗り遅れ」・・・よく見ると、煙を吐きながら走っているし・・・。汽車ですな。

※なぜか「モーターボート」というマスがある。昔はブルジョアなレジャーの代表格だったのでしょうか・・。

●この「バンカース」の説明書に再び目を戻すと、見慣れない単語が・・・・。
「盤を1周したら、何時でも自分の土地に家作が建てられます。」
なんですか・・・「家作」って・・・。イエヅクリ・・・???調べました。
「家作」 カサク
・・・人に貸して収入を得るために持っている家。貸し家。
・・・家を作ること。また、その家。
そうです。この説明書での「家作」は貸家のことなのです。・・・知りませんでした。勉強になるな~。
せっかく手に入れた、レトロなボードゲーム「バンカース」ですが、40年前の代物なのに一応新品なので、もったいないので飾っておきます・・・・。
●さて、同じ丸上模型竜ヶ崎店でゲットしたモノでも、今度は先月末に発売されたばかりのプラモデルの話。
※バンダイ 1/144 HG「オーライザー」 定価840円

以前製作した1/144ダブルオーガンダムとドッキングする戦闘機デス。”2個付き”ガンダムが、さらに豪華になります。
※部品数は少ないながら、つくりはシッカリしている印象デス。変形機構もスムーズ。

※完成。スジを塗った以外は塗装などはしておりません。接着剤すら、あまり使っていません。

※この方が、この度「オーライザー」さんと合体なさる「ダブルオーガンダム」さんです。

※「オーライザー」に付属している「シールド」を両肩に装着する。やっと劇中の「ダブルオー」に。

※奮発して、 「アクションベース1 ソレスタルビーングVer.」でディスプレイ。

※そして、合体するとこんな感じ。ゴッツイっすね。

※後ろ姿。「オーライザー」が後ろ向きに合体。

※ 「アクションベース1 ソレスタルビーングVer.」があると、いいっすよ!!

※アクションベースの「足」を外して、立たせただけでもイイ感じ。

●HGキットですから小振りですが、なかなかどうして。良いプロポーションなので立ち姿だけでもOKですし、モチロン可動範囲が大きいですから、ポージングもかなり自由がききます。
しかし、「オーライザー」と合体した「ダブルオーライザー」状態になるとゴツくなり、さすがに「立像」としてのアクションポーズには無理が生じるので、 「アクションベース」は必須かもしれません。
キットとしては「HG ダブルオーガンダム(定価1050円)」と「HG オーライザー(定価840円)」をバラで買うと、2月中に「HG ダブルオーライザー」が発売しますので損した気分になります。
※「HGダブルオーライザー」を買っても「HGダブルオーガンダム+HGオーライザー」を買っても、同じ値段なのですね・・・・。
●さて、そろそろ暖かくなってくるのかな??と期待しつつ、模型作りには湿度が低い今のうちだ!!と少々焦っているトーゴでありました。
おまけ
※コミック(またはアニメ)「もやしもん」より、黄麹菌(アスペルギルス・オリゼー&アスペルギルス・ソーエ)にいじめられている、ラクトバチルス・ヨグルティです。(アクリル樹脂製紙粘土で製作)

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こんな機能もあったのさっ・・・携帯電話の話
●私の携帯電話は、ごく一部の方々には品薄で有名な
NOKIA N82
です。
※銀色なんです。裏は白デス。


●以前にも何度か紹介しているこの携帯、キャリアはソフトバンクですが、ソフトバンクのアフターサービスは受けられません(笑)。日本のキャリア向け端末供給を終了したからデス。
もう、日本語が標準で搭載されているNOKIA端末を使用したい場合は、ドコモの回線を利用した超高級端末、「VERTU(ヴァーチュ)」を買う(1台600万円!!)か、在庫が残り少ないN82やN95等をキャリアからのアフターサービス無しを覚悟の上で買うしかありません。
●そんな携帯「NOKIA N82」を覚悟の上買った理由は、以前にも書いたので、今回は簡単に書くと
①オートフォーカス504万画素CMOSカメラ。レンズがカールツァイス「Tessar」。キセノンフラッシュ内蔵。裏面は一見デジタルカメラ。
②側面に左右ステレオスピーカー
③パソコンとの連動性が非常に高い。(iTunesとの連携や、付属のソフト「NOKIA Suite」での快適なファイル転送、パソコンでダウンロードしたソフトを携帯電話へインストールなど・・・)電話帳などのデーター保存にはパソコンがあれば他のアプリはいりません。
④一般的なイヤホン、ヘッドフォンを使用できる3.5mm4極プラグ対応イヤホンジャック。映像をAVケーブルでテレビにアナログ出力可能。
⑤キャリアロゴがボディに書いてない(笑)。
⑥世界中で利用されているSymbian OS「S60 3rd Edition」のアプリケーションを使用可能。ダウンロードはパソコンで。
⑦使いそうも無いワンセグや、おサイフケータイ機能が無い。でもFMラジオは聴ける。
⑧パケット料金や月額料金を支払うようなYahoo!ケータイ向けのアプリは使えないが、パケット通信料の定額サービスは利用可能。ブラウザは動きがサクサクのフルブラウザ。閲覧履歴はサムネイルで表示。
⑨GPS機能搭載。無料で配信されている「NAVITIME」や「GoogleMap」を使うと、非常に面白い(地図データなどの受信にはパケット料金発生)。
⑩傾きを感知するモーションセンサー内蔵。
⑪音楽再生はWMA、mp3、MIDI、AMR、AAC、AAC+、eAAC、WAVなどの拡張子ファイルに対応。標準プレイヤーはiTuneで作成したアルバムファイルもそのまま使用でき(ジャケットイメージも表示可能)、編集も可能。
⑫動画再生はReal Playerがプリインストール。さらにFlash Lite3をサポートしており「You Tube」をはじめとしたフラッシュビデオコンテンツも閲覧可能。
⑬DLNAサーバー機能を装備。DLNAクライアント対応機器からN82内の共有ファイルを無線で閲覧できる。簡単に1例を言うと、プレステ3でN82内の写真を閲覧してテレビに表示できたりする。
⑭無線LAN搭載(IEEE802.11b/g)。Bluetooth(Ver.2.0)搭載。
⑮着信音はN82内にある音楽ファイルであれば、全て指定可能。
⑯壁紙もN82内にある画像ファイルであれば、全て指定可能。
⑰世界中で配信されているN82用のテーマ(メニューやアイコンのカスタマイズ化するファイル)を使用すれば、オリジナルN82の作成も可能。
⑱あまり使わないけどMicrosoft Wordなどのオフィスソフトのファイルも閲覧可能。
⑲そしてN82の場合「・・・機能、標準搭載」ではなく「・・機能も搭載できる」という部分が非常に多い=アプリのインストールなどのカスタマイズ性が高い。
●とまぁ、そんな具合ですが、今回またナゼ記事にしたかというと、こんなにベタ褒めしながら
GPS機能を先日、初めて使用した
からであります。
私は携帯電話に搭載されているGPS機能なんて・・・と甘く見ていたせいで、そんな機能試していませんでした。さらにパケット定額サービスに加入していないので前記した「NAVITIME」や「GoogleMap」はインストール済み(無料ですからね)デスが、実際に使ったのは自宅の位置を確認した一回キリ・・・。
先日ふとGPSを起動させたところ・・・・・
楽しい・・・!!!
N82のGPS機能は前述したアプリケーションを使用しなくても、緯度経度の位置表示や、移動距離や方角、移動中の速度や平均速度まで表示してくれるのです。しかも、この状態ならパケット料金は発生しません。人工衛星からの電波を受信しているだけですから(笑)。ようするに
地図無しGPSは無料で使える
ということです。しかも、一度行ったところや緯度経度で、位置を登録することもできるのです。
※衛生からの電波、かかってこいやっ!!

※おお!!キタキタ!!地球上でのオレのポイントまるわかり!!

※歩きながら計測している状態。歩行速度だと4.8km/hかぁ。20mしか歩いてませんが・・。

※移動し始めると方角も表示。おお!クルクル回る!!

●このNOKIA N82のGPS機能は、目的地登録もできるので、近所のスーパーから出発して、登録してある我が家の緯度経度を目的地にして、ナビさせてみよう。
※出発!!赤い点が我が家のある方向デス。(横置きだったので横長画面デス) 速度出過ぎ・・

速度と残りの距離で、目的地までの所要時間までも表示してくれます。赤い点が目的地の方向で、方角は進行中ならグリグリ回ります。
※赤い点がにじんだように表示されてきました。目的地が近いというコトです。

※目的地に到着しました。目的地まで15m・・・。20mくらいの誤差はあるようです。

●目的地まで向かっている途中に停止すると、当然ながら速度と所要時間は表示されません。さらに停止中は方角も変化しません。でもメートル単位で計測してくれるので面白い。
NOKIA N82のGPS機能の使用用途としては、
・「山登り」で目的地までの距離や方位を参照する
・「ウォーキング」で距離や歩いた時間を測る
・「ランニング」での距離や走る速度、平均速度などを参照する
・地図帳を見ながら、目的地までの距離や方位を参照する
などの使い方が出来るようです。ちなみに、携帯電話の電波が届かなくても衛星の電波さえ受信できれば使用できるので、海の真ん中から自宅までの方向や距離を参照することもできちゃいます。
衛星電波の受信感度は家の中だと鈍いです・・が、自動車の車内ならOKでした。
こんなケイタイ、どすか?

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NOKIA N82
です。
※銀色なんです。裏は白デス。


●以前にも何度か紹介しているこの携帯、キャリアはソフトバンクですが、ソフトバンクのアフターサービスは受けられません(笑)。日本のキャリア向け端末供給を終了したからデス。
もう、日本語が標準で搭載されているNOKIA端末を使用したい場合は、ドコモの回線を利用した超高級端末、「VERTU(ヴァーチュ)」を買う(1台600万円!!)か、在庫が残り少ないN82やN95等をキャリアからのアフターサービス無しを覚悟の上で買うしかありません。
●そんな携帯「NOKIA N82」を覚悟の上買った理由は、以前にも書いたので、今回は簡単に書くと
①オートフォーカス504万画素CMOSカメラ。レンズがカールツァイス「Tessar」。キセノンフラッシュ内蔵。裏面は一見デジタルカメラ。
②側面に左右ステレオスピーカー
③パソコンとの連動性が非常に高い。(iTunesとの連携や、付属のソフト「NOKIA Suite」での快適なファイル転送、パソコンでダウンロードしたソフトを携帯電話へインストールなど・・・)電話帳などのデーター保存にはパソコンがあれば他のアプリはいりません。
④一般的なイヤホン、ヘッドフォンを使用できる3.5mm4極プラグ対応イヤホンジャック。映像をAVケーブルでテレビにアナログ出力可能。
⑤キャリアロゴがボディに書いてない(笑)。
⑥世界中で利用されているSymbian OS「S60 3rd Edition」のアプリケーションを使用可能。ダウンロードはパソコンで。
⑦使いそうも無いワンセグや、おサイフケータイ機能が無い。でもFMラジオは聴ける。
⑧パケット料金や月額料金を支払うようなYahoo!ケータイ向けのアプリは使えないが、パケット通信料の定額サービスは利用可能。ブラウザは動きがサクサクのフルブラウザ。閲覧履歴はサムネイルで表示。
⑨GPS機能搭載。無料で配信されている「NAVITIME」や「GoogleMap」を使うと、非常に面白い(地図データなどの受信にはパケット料金発生)。
⑩傾きを感知するモーションセンサー内蔵。
⑪音楽再生はWMA、mp3、MIDI、AMR、AAC、AAC+、eAAC、WAVなどの拡張子ファイルに対応。標準プレイヤーはiTuneで作成したアルバムファイルもそのまま使用でき(ジャケットイメージも表示可能)、編集も可能。
⑫動画再生はReal Playerがプリインストール。さらにFlash Lite3をサポートしており「You Tube」をはじめとしたフラッシュビデオコンテンツも閲覧可能。
⑬DLNAサーバー機能を装備。DLNAクライアント対応機器からN82内の共有ファイルを無線で閲覧できる。簡単に1例を言うと、プレステ3でN82内の写真を閲覧してテレビに表示できたりする。
⑭無線LAN搭載(IEEE802.11b/g)。Bluetooth(Ver.2.0)搭載。
⑮着信音はN82内にある音楽ファイルであれば、全て指定可能。
⑯壁紙もN82内にある画像ファイルであれば、全て指定可能。
⑰世界中で配信されているN82用のテーマ(メニューやアイコンのカスタマイズ化するファイル)を使用すれば、オリジナルN82の作成も可能。
⑱あまり使わないけどMicrosoft Wordなどのオフィスソフトのファイルも閲覧可能。
⑲そしてN82の場合「・・・機能、標準搭載」ではなく「・・機能も搭載できる」という部分が非常に多い=アプリのインストールなどのカスタマイズ性が高い。
●とまぁ、そんな具合ですが、今回またナゼ記事にしたかというと、こんなにベタ褒めしながら
GPS機能を先日、初めて使用した
からであります。
私は携帯電話に搭載されているGPS機能なんて・・・と甘く見ていたせいで、そんな機能試していませんでした。さらにパケット定額サービスに加入していないので前記した「NAVITIME」や「GoogleMap」はインストール済み(無料ですからね)デスが、実際に使ったのは自宅の位置を確認した一回キリ・・・。
先日ふとGPSを起動させたところ・・・・・
楽しい・・・!!!
N82のGPS機能は前述したアプリケーションを使用しなくても、緯度経度の位置表示や、移動距離や方角、移動中の速度や平均速度まで表示してくれるのです。しかも、この状態ならパケット料金は発生しません。人工衛星からの電波を受信しているだけですから(笑)。ようするに
地図無しGPSは無料で使える
ということです。しかも、一度行ったところや緯度経度で、位置を登録することもできるのです。
※衛生からの電波、かかってこいやっ!!

※おお!!キタキタ!!地球上でのオレのポイントまるわかり!!

※歩きながら計測している状態。歩行速度だと4.8km/hかぁ。20mしか歩いてませんが・・。

※移動し始めると方角も表示。おお!クルクル回る!!

●このNOKIA N82のGPS機能は、目的地登録もできるので、近所のスーパーから出発して、登録してある我が家の緯度経度を目的地にして、ナビさせてみよう。
※出発!!赤い点が我が家のある方向デス。(横置きだったので横長画面デス) 速度出過ぎ・・

速度と残りの距離で、目的地までの所要時間までも表示してくれます。赤い点が目的地の方向で、方角は進行中ならグリグリ回ります。
※赤い点がにじんだように表示されてきました。目的地が近いというコトです。

※目的地に到着しました。目的地まで15m・・・。20mくらいの誤差はあるようです。

●目的地まで向かっている途中に停止すると、当然ながら速度と所要時間は表示されません。さらに停止中は方角も変化しません。でもメートル単位で計測してくれるので面白い。
NOKIA N82のGPS機能の使用用途としては、
・「山登り」で目的地までの距離や方位を参照する
・「ウォーキング」で距離や歩いた時間を測る
・「ランニング」での距離や走る速度、平均速度などを参照する
・地図帳を見ながら、目的地までの距離や方位を参照する
などの使い方が出来るようです。ちなみに、携帯電話の電波が届かなくても衛星の電波さえ受信できれば使用できるので、海の真ん中から自宅までの方向や距離を参照することもできちゃいます。
衛星電波の受信感度は家の中だと鈍いです・・が、自動車の車内ならOKでした。
こんなケイタイ、どすか?

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我が家にもパークにも、春!!って・・・もう夏か・・・?
●我が家の庭もずいぶん緑が生い茂ってきましたが、先日、春のイベント中の「冒険とイマジネーションの世界」に行ってまいりました。
東京ディズニーシー(以下TDS)
のことです(笑)
連日の梅雨空の中でも、天気が比較的良さそうな日を選んで、インパークしました。
もともと、TDSには行き慣れているので雨なら雨の楽しみ方も知っております。最悪それで・・・という気持ちもあり
夕方から雨でしょう
という予報にもかかわらず、強行決行となりました。
●開園は午前9時。我が家はいつもより自宅出発が遅れ、開園20分前にゲート前到着。開演前でもこのタイミングでの到着は我が家では「遅い」のです。日曜日の入園待ちの列の長さに面食らう我が家一行。
雨予報なのにこんなに人がいる・・・。
気を取り直し、冷静にヨメをチケット売場へ向かわせ、ムスメと私は入場列の最後尾へ。入場ゲートが見えない状態での入場待ちも、おそらく初めての経験・・・。
●午前9時を過ぎてもなかなか進まない入場の列に焦りが募る・・・。なぜ焦るかというと春のイベントの目玉
フェアリーズ・プリマヴェーラ
というショーを「しっかり」鑑賞したいから。
昨年もこの時期に「プリマヴェーラ(春の祭典)」は開催していたのですが、ムスメにせがまれながらも行くことができず・・・。しかも、今年はたまたまムスメの部屋に貼ってあるディズニーのポスター「フェアリーズ」(DVDが発売中ですな)が 取り上げられたショーだということもあり、ムスメの熱も昨年以上に過熱気味・・・。
ショー鑑賞の環境が整理券の当たりハズレで一喜一憂する、東京ディズニーランド(以下TDL)と違い、TDSは広範囲でショーを見れるように構成されています。
ある意味、
どこを見て良いのか分からないくらい
の広範囲でショーが繰り広げられます。もちろんTDLのような席指定の整理券などは発行しません。つまり整理券が外れて朝から落胆する・・なんてことはTDSでは無いので大変良いのです。
しかし、やはり「見栄えが良い位置」というのがありまして・・・。
「フェアリーズ・プリマヴェーラ」(以下プリマ)はTDSに入ってすぐにある「港=メディテレーニアン・ハーバー」の周辺で行われるのですが、我が家はその港の「入り江」とも言える
「リドアイル」
という場所で鑑賞したかったのです。チケットとともに手渡されたショースケジュールを見ると、リドアイルではまず
「ミート&スマイル」(以下ミースマ)
というショーがAM10時30分から始まります。
その後、お目当ての「プリマ」がAM11時50分から開催されるのですが、「ミースマ」鑑賞後、その後に開催される「プリマ」鑑賞のため、リドアイルに居残る人々が続出することが容易に予想できました。
ようするに、お目当てのショー「プリマ」をリドアイルで「しっかり」見たい場合は、朝イチでリドアイルに行って、その前に開催されるショーもバッチリ見れないとダメ、ということなのです。
しかし、実は前述したように、「プリマ」は広範囲にわたって繰り広げられるショーで、リドアイルという観賞場所に固執する必要は無かったのです。が、TDSのグランドオープニングから、はや6年、ショー鑑賞7年目に突入した我が家一行にはリドアイルは、もはや定位置なのでした(笑)。
●9時15分にようやくゲート通過。でも走ったりは絶対しませんよ。「走らないでくださいね」と優しく言うキャストさんを尻目に、子供を振り回すようにして走る大人は醜いデス・・・。せめて最低限のマナーは守りましょうね。
さて、緑に囲まれたアトモスフィアを通過し、ホテル・ミラコスタの下を抜けると、そこはメディテレーニアンハーバー。すると、早くもショー鑑賞待ちの人々が広場の石畳に座っております。それもかなりの人数。焦ります・・・。
そしてリドアイルに到着・・・・・・というか、
リドアイルに入れません(泣)。
皆、考えることは一緒です・・。この日は午後から天気が崩れるという予報。午後5時30分にも「プリマ」は開催する予定でしたが、できるかどうかはかなり微妙。つまり、「プリマ」目当ての人は午前の部に賭けていたのです。
しかたなく、ヨメと私はリドアイル入り口周辺で「ミースマ」を鑑賞。
ムスメはというと・・・リドアイルの右中央にもうけられた「キッズエリア」へキャストさんに案内され、悠々とリドアイル内へ。TDSはやっぱりいいねぇ。せめて子供だけでも・・という願いをかなえてくれます。
「ミースマ」が始まると、私とヨメの位置からはほとんど、前方の人の頭しか見れず(しかも立ち見)。対するムスメはほぼ最前列。次々に子供達の近くへ来るキャラクターと触れ合えた様子。よかったよかった。
いや・・・、問題はその後の場所取りです。
・・・と意気込んでいたのですが、いざ「ミースマ」が終了すると意外と多くのゲストがリドアイルから立ち去りました。我が家は少し焦りながらもリドアイルへ入場。空いていたのは後列のほうダケでしたが、意外と空いていたのはラッキー。
そして私だけは、お金のかからないお土産=ビデオ撮影のために、リドアイル内に入る階段の脇の、立ち見エリアで鑑賞。
※本当は真ん中・立ち見最前列が理想でしたが、固定客が微動だにしませんでした(笑)。

●我が家はいつも、ショー待ち時間に、このリドアイル内で昼食か朝食をとります。ちょっとした
ピクニック
です。
我が家のTDSでの食事・御用達はリドアイルから近い「アメリカン・ウォーターフロント」というエリアにある飲食店「ニューヨーク・デリ」。
「ニューヨーク・デリ」のデリはデリカテッセンのデリです。スモークハムなどのハム類をベーグルやライ麦パンでサンドしたメニューが売り。ここでは「テイクアウトしたい」とレジで申し出ると、テイクアウト用の袋などがもらえます。袋詰めは自分でします。
ヨメが「デリ」で買ってきてくれたベーグルサンドを立ち見場所をキープしながら貪っていると、ふと気付くのが左右のゲスト(客)さん。
私と同じようにビデオ撮影かカメラ撮影のためにわざわざ立ち見の場所をキープしているはずですが7割くらいが女性で、座り込んで携帯をいじっているかDSをいじっているかのどちらかデス・・。
鑑賞エリアの撮影を仲間と分業している様子の人や、明らかに1人で来ている人もチラホラ・・・。皆、慣れている・・と言えば聞こえがよいですが、みんな待ち時間に飽きているのか、コンビニ前でたむろする高校生のような、だる~い雰囲気デス・・・。
私は待ち時間も極力パークを楽しみたいタイプ。行き来するゴンドラに
「チャオ~」
と手を振り返すエンジョイ派ですので、せっかくのパーク内で澱んだ目をして座っているのを見ていると
その雰囲気におされて
完全にアウェイ気分
です
●ピクニック気分で食事をしたり、大勢の人が座り込んでいるリドアイル内を散歩(荷物で立ち位置はキープ)して「メディテレーニアン・ハーバー」の風景を楽しんでいると、もうショー開始時間です。
「プリマ」のショー構成は今までのTDSでのショーとは違い、私の印象では
キャラクターが走り回る
という印象です。
「走り回る」のも半端な距離ではなく、全長400メートルくらいの港周辺を、踊りながらキャラクターが次々と行き交います。ダンサーさんも同じ。ボーッとしている時間はありません。すごい運動量です(笑)。初夏にコレはさぞ、しんどいことでしょう・・・。
どのくらいの距離かというとTDSの地図を参照していただけるとわかるのですが、「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の前付近から、私が見た「リドアイル」付近までの港を囲む道を、キャラクター(ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルート、チップ、デール、マリー)とダンサーなどが、時には立ち止まってパフォーマンスを繰り広げながら行き交う・・・というものです(わかるかな~・・・)。
今までのショーだと
「ここにはミニーが来るんだよ」
なんてエリアが決まっていたのデス。たとえば私がいたリドアイルでは
マリー→ミッキー&ミニー→プルート→グーフィー
と入れ替わります。アニメ「フェアリーズ」のテーマソング「Fly to Your Heart」や、エルヴィス・プレスリーの「Spring Fever」などもフィーチャーしたノリノリのBGMにのせてショーは進行します。
途中、全員立っての振り付けタイムもあって
「全員参加型」
のショーでした。最近はこういうタイプのショーが多く、カメラで撮影していると
ええい!踊ってしまえ!
と思いたくなるのを、かなりガマンしています(笑)。
●「フェアリーズ・プリマヴェーラ」を満喫した我が家一行。ふと周辺を見回すと、緑と花がちりばめられたパーク内は春一色でした。
※ものすごい花の数。場所によっては珍しい木もありましたよ。(ウッドデッキで有名なウリンの木には実がなってました)

その後、最近のインパーク理由のひとつとなった「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」などを堪能し、予報に反し、夜になってから降った雨は豪雨(!)。その後は雨が止んだものの、日曜日ということもあり、早く人が退けたパーク内を悠々と闊歩しながら帰路についたトーゴ家一行でありました。
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●TDSの花たちにはとても及びませんが、我が家の庭も少しずつデスが、春から夏の装いになって参りました。リッピアの花にはミツバチが押し寄せ、西洋朝顔「ヘブンリーブルー」はやっと茎が枝分かれしてきました。「収穫もの」も順調に育ってくれています。
※6月9日の西洋アサガオ「ヘブンリー・ブルー」。そして・・・・

※これが2週間後6月23日の同じ西洋アサガオ。ほぼ順調ですな。

※手前は西洋朝顔の援軍「パーリーゲイト」、奧は普通のアサガオです。

※ツルコケモモ(クランベリー)も根付きました。来年に向けて、さらなる成長を期待。

※手前がイタリアン・バジル、奧がオクラです。バジルは我が家の食卓には欠かせません。

※ペパーミントです。アサガオのツタが・・・。

※昨年春に3ポット植えたリシマキアも、こんなに伸びて・・・

※庭のリッピアもかなり生い茂り、花が満開です。ミツバチが大量に押し寄せています(苦笑)。

●欲を言えば、もう少し早く西洋朝顔が育って欲しい。だって
最近の暑さ、ハンパない
と思いませんか??湿気はしょうがないとして、来るべき日差しに早く対応できなければ・・・・。
もう・・・「スプリング・カーニバル」の時期ではありませんね・・・(苦笑)。

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東京ディズニーシー(以下TDS)
のことです(笑)
連日の梅雨空の中でも、天気が比較的良さそうな日を選んで、インパークしました。
もともと、TDSには行き慣れているので雨なら雨の楽しみ方も知っております。最悪それで・・・という気持ちもあり
夕方から雨でしょう
という予報にもかかわらず、強行決行となりました。
●開園は午前9時。我が家はいつもより自宅出発が遅れ、開園20分前にゲート前到着。開演前でもこのタイミングでの到着は我が家では「遅い」のです。日曜日の入園待ちの列の長さに面食らう我が家一行。
雨予報なのにこんなに人がいる・・・。
気を取り直し、冷静にヨメをチケット売場へ向かわせ、ムスメと私は入場列の最後尾へ。入場ゲートが見えない状態での入場待ちも、おそらく初めての経験・・・。
●午前9時を過ぎてもなかなか進まない入場の列に焦りが募る・・・。なぜ焦るかというと春のイベントの目玉
フェアリーズ・プリマヴェーラ
というショーを「しっかり」鑑賞したいから。
昨年もこの時期に「プリマヴェーラ(春の祭典)」は開催していたのですが、ムスメにせがまれながらも行くことができず・・・。しかも、今年はたまたまムスメの部屋に貼ってあるディズニーのポスター「フェアリーズ」(DVDが発売中ですな)が 取り上げられたショーだということもあり、ムスメの熱も昨年以上に過熱気味・・・。
ショー鑑賞の環境が整理券の当たりハズレで一喜一憂する、東京ディズニーランド(以下TDL)と違い、TDSは広範囲でショーを見れるように構成されています。
ある意味、
どこを見て良いのか分からないくらい
の広範囲でショーが繰り広げられます。もちろんTDLのような席指定の整理券などは発行しません。つまり整理券が外れて朝から落胆する・・なんてことはTDSでは無いので大変良いのです。
しかし、やはり「見栄えが良い位置」というのがありまして・・・。
「フェアリーズ・プリマヴェーラ」(以下プリマ)はTDSに入ってすぐにある「港=メディテレーニアン・ハーバー」の周辺で行われるのですが、我が家はその港の「入り江」とも言える
「リドアイル」
という場所で鑑賞したかったのです。チケットとともに手渡されたショースケジュールを見ると、リドアイルではまず
「ミート&スマイル」(以下ミースマ)
というショーがAM10時30分から始まります。
その後、お目当ての「プリマ」がAM11時50分から開催されるのですが、「ミースマ」鑑賞後、その後に開催される「プリマ」鑑賞のため、リドアイルに居残る人々が続出することが容易に予想できました。
ようするに、お目当てのショー「プリマ」をリドアイルで「しっかり」見たい場合は、朝イチでリドアイルに行って、その前に開催されるショーもバッチリ見れないとダメ、ということなのです。
しかし、実は前述したように、「プリマ」は広範囲にわたって繰り広げられるショーで、リドアイルという観賞場所に固執する必要は無かったのです。が、TDSのグランドオープニングから、はや6年、ショー鑑賞7年目に突入した我が家一行にはリドアイルは、もはや定位置なのでした(笑)。
●9時15分にようやくゲート通過。でも走ったりは絶対しませんよ。「走らないでくださいね」と優しく言うキャストさんを尻目に、子供を振り回すようにして走る大人は醜いデス・・・。せめて最低限のマナーは守りましょうね。
さて、緑に囲まれたアトモスフィアを通過し、ホテル・ミラコスタの下を抜けると、そこはメディテレーニアンハーバー。すると、早くもショー鑑賞待ちの人々が広場の石畳に座っております。それもかなりの人数。焦ります・・・。
そしてリドアイルに到着・・・・・・というか、
リドアイルに入れません(泣)。
皆、考えることは一緒です・・。この日は午後から天気が崩れるという予報。午後5時30分にも「プリマ」は開催する予定でしたが、できるかどうかはかなり微妙。つまり、「プリマ」目当ての人は午前の部に賭けていたのです。
しかたなく、ヨメと私はリドアイル入り口周辺で「ミースマ」を鑑賞。
ムスメはというと・・・リドアイルの右中央にもうけられた「キッズエリア」へキャストさんに案内され、悠々とリドアイル内へ。TDSはやっぱりいいねぇ。せめて子供だけでも・・という願いをかなえてくれます。
「ミースマ」が始まると、私とヨメの位置からはほとんど、前方の人の頭しか見れず(しかも立ち見)。対するムスメはほぼ最前列。次々に子供達の近くへ来るキャラクターと触れ合えた様子。よかったよかった。
いや・・・、問題はその後の場所取りです。
・・・と意気込んでいたのですが、いざ「ミースマ」が終了すると意外と多くのゲストがリドアイルから立ち去りました。我が家は少し焦りながらもリドアイルへ入場。空いていたのは後列のほうダケでしたが、意外と空いていたのはラッキー。
そして私だけは、お金のかからないお土産=ビデオ撮影のために、リドアイル内に入る階段の脇の、立ち見エリアで鑑賞。
※本当は真ん中・立ち見最前列が理想でしたが、固定客が微動だにしませんでした(笑)。

●我が家はいつも、ショー待ち時間に、このリドアイル内で昼食か朝食をとります。ちょっとした
ピクニック
です。
我が家のTDSでの食事・御用達はリドアイルから近い「アメリカン・ウォーターフロント」というエリアにある飲食店「ニューヨーク・デリ」。
「ニューヨーク・デリ」のデリはデリカテッセンのデリです。スモークハムなどのハム類をベーグルやライ麦パンでサンドしたメニューが売り。ここでは「テイクアウトしたい」とレジで申し出ると、テイクアウト用の袋などがもらえます。袋詰めは自分でします。
ヨメが「デリ」で買ってきてくれたベーグルサンドを立ち見場所をキープしながら貪っていると、ふと気付くのが左右のゲスト(客)さん。
私と同じようにビデオ撮影かカメラ撮影のためにわざわざ立ち見の場所をキープしているはずですが7割くらいが女性で、座り込んで携帯をいじっているかDSをいじっているかのどちらかデス・・。
鑑賞エリアの撮影を仲間と分業している様子の人や、明らかに1人で来ている人もチラホラ・・・。皆、慣れている・・と言えば聞こえがよいですが、みんな待ち時間に飽きているのか、コンビニ前でたむろする高校生のような、だる~い雰囲気デス・・・。
私は待ち時間も極力パークを楽しみたいタイプ。行き来するゴンドラに
「チャオ~」
と手を振り返すエンジョイ派ですので、せっかくのパーク内で澱んだ目をして座っているのを見ていると
その雰囲気におされて
完全にアウェイ気分
です
●ピクニック気分で食事をしたり、大勢の人が座り込んでいるリドアイル内を散歩(荷物で立ち位置はキープ)して「メディテレーニアン・ハーバー」の風景を楽しんでいると、もうショー開始時間です。
「プリマ」のショー構成は今までのTDSでのショーとは違い、私の印象では
キャラクターが走り回る
という印象です。
「走り回る」のも半端な距離ではなく、全長400メートルくらいの港周辺を、踊りながらキャラクターが次々と行き交います。ダンサーさんも同じ。ボーッとしている時間はありません。すごい運動量です(笑)。初夏にコレはさぞ、しんどいことでしょう・・・。
どのくらいの距離かというとTDSの地図を参照していただけるとわかるのですが、「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の前付近から、私が見た「リドアイル」付近までの港を囲む道を、キャラクター(ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルート、チップ、デール、マリー)とダンサーなどが、時には立ち止まってパフォーマンスを繰り広げながら行き交う・・・というものです(わかるかな~・・・)。
今までのショーだと
「ここにはミニーが来るんだよ」
なんてエリアが決まっていたのデス。たとえば私がいたリドアイルでは
マリー→ミッキー&ミニー→プルート→グーフィー
と入れ替わります。アニメ「フェアリーズ」のテーマソング「Fly to Your Heart」や、エルヴィス・プレスリーの「Spring Fever」などもフィーチャーしたノリノリのBGMにのせてショーは進行します。
途中、全員立っての振り付けタイムもあって
「全員参加型」
のショーでした。最近はこういうタイプのショーが多く、カメラで撮影していると
ええい!踊ってしまえ!
と思いたくなるのを、かなりガマンしています(笑)。
●「フェアリーズ・プリマヴェーラ」を満喫した我が家一行。ふと周辺を見回すと、緑と花がちりばめられたパーク内は春一色でした。
※ものすごい花の数。場所によっては珍しい木もありましたよ。(ウッドデッキで有名なウリンの木には実がなってました)

その後、最近のインパーク理由のひとつとなった「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」などを堪能し、予報に反し、夜になってから降った雨は豪雨(!)。その後は雨が止んだものの、日曜日ということもあり、早く人が退けたパーク内を悠々と闊歩しながら帰路についたトーゴ家一行でありました。
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●TDSの花たちにはとても及びませんが、我が家の庭も少しずつデスが、春から夏の装いになって参りました。リッピアの花にはミツバチが押し寄せ、西洋朝顔「ヘブンリーブルー」はやっと茎が枝分かれしてきました。「収穫もの」も順調に育ってくれています。
※6月9日の西洋アサガオ「ヘブンリー・ブルー」。そして・・・・

※これが2週間後6月23日の同じ西洋アサガオ。ほぼ順調ですな。

※手前は西洋朝顔の援軍「パーリーゲイト」、奧は普通のアサガオです。

※ツルコケモモ(クランベリー)も根付きました。来年に向けて、さらなる成長を期待。

※手前がイタリアン・バジル、奧がオクラです。バジルは我が家の食卓には欠かせません。

※ペパーミントです。アサガオのツタが・・・。

※昨年春に3ポット植えたリシマキアも、こんなに伸びて・・・

※庭のリッピアもかなり生い茂り、花が満開です。ミツバチが大量に押し寄せています(苦笑)。

●欲を言えば、もう少し早く西洋朝顔が育って欲しい。だって
最近の暑さ、ハンパない
と思いませんか??湿気はしょうがないとして、来るべき日差しに早く対応できなければ・・・・。
もう・・・「スプリング・カーニバル」の時期ではありませんね・・・(苦笑)。

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リフォーム、リニューアルって成功するとスゴイ
●ここのところの地価下落で、住まいのリフォームは少し下火(したび)になっている気がする昨今。かく言う私も、リフォーム希望から新築建て替えに方針転換した過去を持っていますから、その理由もわかります。
既存の良いところを生かしつつ、手直しをする。
リフォームやリニューアルとは言葉にするのは簡単ですが、期待どおりの改変を実現するのは、かなりの困難を伴います。
さらに不景気の時節柄、土地にこだわっていなければリフォームのメリットは少ないと言えます。
でもチョット待った。家の話じゃないけれど、リフォーム(リニューアル)の成功例を最近、実感したので・・・今回はそんな話。
●前記事のとおり、先日「東京ディズニーシー」に行ってきました。そこに、
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
というアトラクションがあります。
このアトラクションは2007年3月29日にリニューアルされた後、クチコミでジワジワと話題になり、今では
必ずこのアトラクションには行く
何度も乗ってしまった、曲が泣ける
などの反響が、ブログ記事などで多々見られる人気アトラクションです。特にシンドバッドと一緒に冒険をするキャラクター
チャンドゥー(仔トラ)
のヌイグルミなどのグッズは、人気急上昇中ですが・・・・・。
リニューアル前は、混雑時にも「休憩所」扱いされるほどゲストが寄りつかないアトラクションでした。さて、どのような理由で、どんなところを変えたのでしょうか・・・・・。
●2001年9月4日、東京ディズニーシーはグランドオープン。そのオープン当時から、そこには
シンドバッド・セブンヴォヤッジ
というアトラクションがありました。
東京ディズニーランドの「イッツアスモールワールド」で有名な「ロボット人形劇」とも言うべき
オーディオアニマトロニクス
を駆使し、 「千夜一夜物語」のアラビアンナイトで有名な、シンドバッドの物語を乗り物に乗って体験するというものでした。
主人公のシンドバッドの声は唐沢寿明。入場口の待ちスペースの広さからして、集客の期待度は低くはなかったと思われます。
しかし、実際オープンしてみると・・・・
評判が悪かった。
私も当時の「シンドバッド・セブン・・」に入ったことがあるのですが、アラビアンな曲が流れる中、物語は進み、イマイチ盛り上がりにかける進行で
結局、この話・・・ナニ?
みたいな印象でした。私は2002年の春に初めて体験したのですが、少なくとも人気がありそうなアトラクションには思えませんでした。
●そこで、半年間にわたるリニューアルが施され、2007年3月にリニューアルオープンしたわけです。さて、どこを変えて人気を得たのか。
一番の変化。それはストーリーでした。
アラビアンナイトに忠実に造ろうとしたあまり、全体的に暗いイメージの物語になり、かつ、主人公は何者なのかが伝わりづらかったストーリーを
勧善懲悪
のわかりやすいストーリーに変えました。
財宝目当てで冒険の旅に出発するというキッカケは変えないまま
友達は宝物
というテーマに包まれたストーリーになりました。
ストーリーの変化の一例で言うと、「シンドバッドが飢えで巨大鳥の卵を手に入れようとする」場面では、「盗賊が奪おうとする卵を守る」に変わっています。その他の変化は・・・見てのお楽しみに。
●もうひとつ、大きな変化はBGMです。今でも「イッツアスモールワールド」は大人にも子供にも支持されていますが、その理由は
世界はひとつ
という普遍の大きなテーマと、それを繰り返すBGMの良さにあると思います。それを踏襲したリニューアルを実行しました。
まず、アラビア風で場面に応じたBGMだったのを、全編にわたり、同じ曲(コンパス・オブ・ユア・ハート)が流れ続けるようにして、「友達は宝物」というテーマを、わかりやすく表現しました。
今度のシンドバッドの声は劇団四季の「ライオンキング」初代シンバ役で知られる坂元健児氏。バツグンの歌唱力。アトラクションから出てもアタマの中はシンドバッドの声がしばらく無限リピートすることでしょう。
作曲はディズニー作品でのヒットメーカー、アラン・メンケン氏。「リトル・マーメイド」「アラジン」などのアニメ作品や、最近ではミュージカル映画「魔法にかけられて」の作曲で知られています。一回聞いただけで、すんなりアタマの中にインプットされる主題は、さすがという他ありません。
●細かい部分もたくさん変わっています。まず、シンドバッドの顔がひげ面ではなくなり、好青年風になりました。
さらに旅のお供に仔トラのチャンドゥーが加わり(ディズニー作品では欠かせない”愛らしいサブキャラ”ってやつですね)、他の仲間はいなくなり、二人旅になりました。
結局、リニューアルにより人気を得た「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」ですが、リニューアルが成功した大きな理由は
テーマを明確にした
テーマを曲でわかりやすくした
ということだと思います。半年もかかったわけですから、このリニューアルも困難だったことでしょう。でも、変化を目の当たりにした私としては
よくやったっ!!
と声を大にして言いたい。
あの暗くてよくわからないアトラクションを、こんないいアトラクションにリフォームできるなんて、さすがです。
●というわけで、リフォーム、リニューアルというのは、理想を実現するには困難を伴うとされていますが、けっしてそうではない。という良い例として紹介しました。
家のリフォームには・・・・・参考にならないかな・・・。

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既存の良いところを生かしつつ、手直しをする。
リフォームやリニューアルとは言葉にするのは簡単ですが、期待どおりの改変を実現するのは、かなりの困難を伴います。
さらに不景気の時節柄、土地にこだわっていなければリフォームのメリットは少ないと言えます。
でもチョット待った。家の話じゃないけれど、リフォーム(リニューアル)の成功例を最近、実感したので・・・今回はそんな話。
●前記事のとおり、先日「東京ディズニーシー」に行ってきました。そこに、
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
というアトラクションがあります。
このアトラクションは2007年3月29日にリニューアルされた後、クチコミでジワジワと話題になり、今では
必ずこのアトラクションには行く
何度も乗ってしまった、曲が泣ける
などの反響が、ブログ記事などで多々見られる人気アトラクションです。特にシンドバッドと一緒に冒険をするキャラクター
チャンドゥー(仔トラ)
のヌイグルミなどのグッズは、人気急上昇中ですが・・・・・。
リニューアル前は、混雑時にも「休憩所」扱いされるほどゲストが寄りつかないアトラクションでした。さて、どのような理由で、どんなところを変えたのでしょうか・・・・・。
●2001年9月4日、東京ディズニーシーはグランドオープン。そのオープン当時から、そこには
シンドバッド・セブンヴォヤッジ
というアトラクションがありました。
東京ディズニーランドの「イッツアスモールワールド」で有名な「ロボット人形劇」とも言うべき
オーディオアニマトロニクス
を駆使し、 「千夜一夜物語」のアラビアンナイトで有名な、シンドバッドの物語を乗り物に乗って体験するというものでした。
主人公のシンドバッドの声は唐沢寿明。入場口の待ちスペースの広さからして、集客の期待度は低くはなかったと思われます。
しかし、実際オープンしてみると・・・・
評判が悪かった。
私も当時の「シンドバッド・セブン・・」に入ったことがあるのですが、アラビアンな曲が流れる中、物語は進み、イマイチ盛り上がりにかける進行で
結局、この話・・・ナニ?
みたいな印象でした。私は2002年の春に初めて体験したのですが、少なくとも人気がありそうなアトラクションには思えませんでした。
●そこで、半年間にわたるリニューアルが施され、2007年3月にリニューアルオープンしたわけです。さて、どこを変えて人気を得たのか。
一番の変化。それはストーリーでした。
アラビアンナイトに忠実に造ろうとしたあまり、全体的に暗いイメージの物語になり、かつ、主人公は何者なのかが伝わりづらかったストーリーを
勧善懲悪
のわかりやすいストーリーに変えました。
財宝目当てで冒険の旅に出発するというキッカケは変えないまま
友達は宝物
というテーマに包まれたストーリーになりました。
ストーリーの変化の一例で言うと、「シンドバッドが飢えで巨大鳥の卵を手に入れようとする」場面では、「盗賊が奪おうとする卵を守る」に変わっています。その他の変化は・・・見てのお楽しみに。
●もうひとつ、大きな変化はBGMです。今でも「イッツアスモールワールド」は大人にも子供にも支持されていますが、その理由は
世界はひとつ
という普遍の大きなテーマと、それを繰り返すBGMの良さにあると思います。それを踏襲したリニューアルを実行しました。
まず、アラビア風で場面に応じたBGMだったのを、全編にわたり、同じ曲(コンパス・オブ・ユア・ハート)が流れ続けるようにして、「友達は宝物」というテーマを、わかりやすく表現しました。
今度のシンドバッドの声は劇団四季の「ライオンキング」初代シンバ役で知られる坂元健児氏。バツグンの歌唱力。アトラクションから出てもアタマの中はシンドバッドの声がしばらく無限リピートすることでしょう。
作曲はディズニー作品でのヒットメーカー、アラン・メンケン氏。「リトル・マーメイド」「アラジン」などのアニメ作品や、最近ではミュージカル映画「魔法にかけられて」の作曲で知られています。一回聞いただけで、すんなりアタマの中にインプットされる主題は、さすがという他ありません。
●細かい部分もたくさん変わっています。まず、シンドバッドの顔がひげ面ではなくなり、好青年風になりました。
さらに旅のお供に仔トラのチャンドゥーが加わり(ディズニー作品では欠かせない”愛らしいサブキャラ”ってやつですね)、他の仲間はいなくなり、二人旅になりました。
結局、リニューアルにより人気を得た「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」ですが、リニューアルが成功した大きな理由は
テーマを明確にした
テーマを曲でわかりやすくした
ということだと思います。半年もかかったわけですから、このリニューアルも困難だったことでしょう。でも、変化を目の当たりにした私としては
よくやったっ!!
と声を大にして言いたい。
あの暗くてよくわからないアトラクションを、こんないいアトラクションにリフォームできるなんて、さすがです。
●というわけで、リフォーム、リニューアルというのは、理想を実現するには困難を伴うとされていますが、けっしてそうではない。という良い例として紹介しました。
家のリフォームには・・・・・参考にならないかな・・・。

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↑知る人ぞ知る「趣(オモムキ)写真・御用達ケータイ」
ガンダマーと言うより・・ロボットフェチ。
●前回の記事では「アサガオの成長がイマイチ」みたいなコトを書きましたが、あっという間に屋根に到達していて、一安心のトーゴです。
※さすが!雨樋にタッチしました。

これで直下の「犬走り」への直射日光も遮ってくれることでしょう。ワーイ!!
※タネから育てた6株(プラス1株)。2ヶ月でここまできました。

・
・
・
・
・
・
●ところで、先日。
TVで放映していた映画「トランスフォーマー」を観たところ、「スターウォーズ」や「ガンダム」に感じたものと同種の刺激が
脳天から全身に走り(笑)
ふらふらと、ネットで変形玩具を散策していた私。
あげくの果てに、現在劇場で公開中の
「トランスフォーマー・リベンジ」
http://www.tf-revenge.jp/
を見に行くに至り、大画面で動くトランスフォーマー達に、もうすっかりアタマの中は
オートボット、出撃!
の状態です(意味不明)。
世間ではガンダム30thで盛り上がっていますが、世間が盛り上がるほど冷める性格のワタシ・・。もう、お台場は見に行ったしね。
●ずいぶん前に、「トランスフォーマー」はアニメ版がTV放映されていました。そのアニメ版を見ていたわけではありません。特別な思い入れもありませんでした。
映画「トランスフォーマー」に登場する「トランスフォーマー(変形ロボ)」達は、みな複雑な変形のようなので、アニメ版と違い、玩具としては変形しないモノと思っていたのです。
しかし、ネットで観たら、殆どのラインナップが変形するじゃありませんかっっ!!
早速ワタシは、主人公のサム少年の相棒で「善玉トランスフォーマー(オートボット)」の
バンブルビー メーカー希望小売価格2415円
←イメージ写真(劇場版CG)
の変形完成モデルが欲しいと思い、ネットで調べましたが
どの店も品切れ。
●続編映画が公開中ですから、準主役級のロボットが売り切れるのもアタリマエです。
でも、せっかく
誕生日プレゼントとして、購入許可のお墨付き(笑)
をヨメからいただいたのに・・・、ショボ~ン。
他の商品ラインナップをネット検索しても、品切れの連続。
在庫があるとすれば、高価なモノ(善玉オートボットの司令官「オプティマス・プライム」や、悪玉ディセプティコンの親玉「メガトロン」、実勢価格5000円前後など)ばかりだったので、さすがに二の足を踏む・・・。
●あきらめ半分で近所の「トイザらス」に行ってみたところ、特設売り場が設けられているのに品薄・・・。やはりネットで下調べしたとおりの在庫稀少の状態・・・・。
特に最初から割引販売しているトイザらスでは、もともと売れ行きがヨカッタようです。残念。
・・・・と、思ったら、ネットでチェックした時に
「デキが良い」
と評価が高かったオートボット(善玉トランスフォーマー)のうち、ある一匹だけが在庫1個の状態でぶら下がっているのを発見。
自分で誕生日プレゼント購入デス(笑)
●購入したのは映画「トランスフォーマー・リベンジ」から登場するオートボット側のトランスフォーマー、
サイドスワイプ(SIDESWIPE)
です。今回の映画では冒頭の戦闘シーンで
ヤバいくらいカッコイイ
アクションを魅せてくれます。
米国ハスブロー社が発売している完成品玩具商品を、日本のタカラトミーが輸入発売しているものです。
違いは説明書が日本語であることと、パッケージに日本語表記のシールが貼ってあることだけ。
※ビークルモード状態
GM社 Chevrolet Corvette Sting Ray Concept(ゼネラルモーターズ シボレー コルベット スティングレー コンセプト)という実車がモデルになっています。

以下、トランスフォーム(変形)を写真で。














※他の登場ロボットに比べると、格段に日本人好みの「美形」デス。

●実勢価格2000円前後の玩具としては、驚愕のデキの良さだと思います。ガンプラのHGシリーズでも、値段は2000円近くしますから、塗装済み完成品となると驚くばかり・・・。
しかし、作中のイメージと比較するとプロポーションの違いは目をつむるとしても、塗装が甘いところもありますし、色味が明るすぎる気がします。
※作中CGイメージ↓

そこで、細部のディティールアップのために、塗装をしてみました。
※細部をシルバーやゴールドで塗装。墨入れを施しました。

※「鳥足」の後ろダンパーもゴールドで塗装(いずれもガンダムマーカー使用)。

●その他、顔のシルバーの塗装が中途半端だったので塗り直し、3本指の手もシルバーで塗装。その他、未塗装では色味に欠ける部分に、自己解釈で塗装&墨入れを施しました。
※こんな感じになりました。

●わたくし「ガンダマー」と銘打ってはおりますが、実際は「ロボット・マニア」なのであります(笑)。映画「トランスフォーマー」と、その続編「トランスフォーマー・リベンジ」はを見た感想としては、
展開が早すぎ。そして・・・
ツッコミどころ満載
というのが正直なところ・・・。
しかし、それは海の底にでも置いておいて、ただの
ロボット・アクション映画
として見れば、かなりイケてます。
Robot Jox(ロボ・ジョックス)から19年(笑)
ロボットマニアとしては、ロボット映画もココまできたかと実感できる作品であります。玩具同様、オススメです。
注)「ロボ・ジョックス」もロボット映画。レンタル店には”運が良ければ”あるはずです。コチラもトーゴおすすめ作品。
※技術の進歩はプラモデルだけじゃないんですね。バンダイ以外もスゴイと実感。

※背面


↑ポチッとしてくれると大変うれしいデス。

↑知る人ぞ知る「趣(オモムキ)写真・御用達ケータイ」
※さすが!雨樋にタッチしました。

これで直下の「犬走り」への直射日光も遮ってくれることでしょう。ワーイ!!
※タネから育てた6株(プラス1株)。2ヶ月でここまできました。

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●ところで、先日。
TVで放映していた映画「トランスフォーマー」を観たところ、「スターウォーズ」や「ガンダム」に感じたものと同種の刺激が
脳天から全身に走り(笑)
ふらふらと、ネットで変形玩具を散策していた私。
あげくの果てに、現在劇場で公開中の
「トランスフォーマー・リベンジ」
http://www.tf-revenge.jp/
を見に行くに至り、大画面で動くトランスフォーマー達に、もうすっかりアタマの中は
オートボット、出撃!
の状態です(意味不明)。
世間ではガンダム30thで盛り上がっていますが、世間が盛り上がるほど冷める性格のワタシ・・。もう、お台場は見に行ったしね。
●ずいぶん前に、「トランスフォーマー」はアニメ版がTV放映されていました。そのアニメ版を見ていたわけではありません。特別な思い入れもありませんでした。
映画「トランスフォーマー」に登場する「トランスフォーマー(変形ロボ)」達は、みな複雑な変形のようなので、アニメ版と違い、玩具としては変形しないモノと思っていたのです。
しかし、ネットで観たら、殆どのラインナップが変形するじゃありませんかっっ!!
早速ワタシは、主人公のサム少年の相棒で「善玉トランスフォーマー(オートボット)」の
バンブルビー メーカー希望小売価格2415円

の変形完成モデルが欲しいと思い、ネットで調べましたが
どの店も品切れ。
●続編映画が公開中ですから、準主役級のロボットが売り切れるのもアタリマエです。
でも、せっかく
誕生日プレゼントとして、購入許可のお墨付き(笑)
をヨメからいただいたのに・・・、ショボ~ン。
他の商品ラインナップをネット検索しても、品切れの連続。
在庫があるとすれば、高価なモノ(善玉オートボットの司令官「オプティマス・プライム」や、悪玉ディセプティコンの親玉「メガトロン」、実勢価格5000円前後など)ばかりだったので、さすがに二の足を踏む・・・。
●あきらめ半分で近所の「トイザらス」に行ってみたところ、特設売り場が設けられているのに品薄・・・。やはりネットで下調べしたとおりの在庫稀少の状態・・・・。
特に最初から割引販売しているトイザらスでは、もともと売れ行きがヨカッタようです。残念。
・・・・と、思ったら、ネットでチェックした時に
「デキが良い」
と評価が高かったオートボット(善玉トランスフォーマー)のうち、ある一匹だけが在庫1個の状態でぶら下がっているのを発見。
自分で誕生日プレゼント購入デス(笑)
●購入したのは映画「トランスフォーマー・リベンジ」から登場するオートボット側のトランスフォーマー、
サイドスワイプ(SIDESWIPE)
です。今回の映画では冒頭の戦闘シーンで
ヤバいくらいカッコイイ
アクションを魅せてくれます。
米国ハスブロー社が発売している完成品玩具商品を、日本のタカラトミーが輸入発売しているものです。
違いは説明書が日本語であることと、パッケージに日本語表記のシールが貼ってあることだけ。
※ビークルモード状態
GM社 Chevrolet Corvette Sting Ray Concept(ゼネラルモーターズ シボレー コルベット スティングレー コンセプト)という実車がモデルになっています。

以下、トランスフォーム(変形)を写真で。














※他の登場ロボットに比べると、格段に日本人好みの「美形」デス。

●実勢価格2000円前後の玩具としては、驚愕のデキの良さだと思います。ガンプラのHGシリーズでも、値段は2000円近くしますから、塗装済み完成品となると驚くばかり・・・。
しかし、作中のイメージと比較するとプロポーションの違いは目をつむるとしても、塗装が甘いところもありますし、色味が明るすぎる気がします。
※作中CGイメージ↓

そこで、細部のディティールアップのために、塗装をしてみました。
※細部をシルバーやゴールドで塗装。墨入れを施しました。

※「鳥足」の後ろダンパーもゴールドで塗装(いずれもガンダムマーカー使用)。

●その他、顔のシルバーの塗装が中途半端だったので塗り直し、3本指の手もシルバーで塗装。その他、未塗装では色味に欠ける部分に、自己解釈で塗装&墨入れを施しました。
※こんな感じになりました。

●わたくし「ガンダマー」と銘打ってはおりますが、実際は「ロボット・マニア」なのであります(笑)。映画「トランスフォーマー」と、その続編「トランスフォーマー・リベンジ」はを見た感想としては、
展開が早すぎ。そして・・・
ツッコミどころ満載
というのが正直なところ・・・。
しかし、それは海の底にでも置いておいて、ただの
ロボット・アクション映画
として見れば、かなりイケてます。
Robot Jox(ロボ・ジョックス)から19年(笑)
ロボットマニアとしては、ロボット映画もココまできたかと実感できる作品であります。玩具同様、オススメです。
注)「ロボ・ジョックス」もロボット映画。レンタル店には”運が良ければ”あるはずです。コチラもトーゴおすすめ作品。
※技術の進歩はプラモデルだけじゃないんですね。バンダイ以外もスゴイと実感。

※背面


↑ポチッとしてくれると大変うれしいデス。

↑知る人ぞ知る「趣(オモムキ)写真・御用達ケータイ」
ガンダマー、軍艦に挑む。
●すっかり涼しくなった秋の夜長。なぜか日本の近代史、というか
日露戦争
について勉強するハメになっているトーゴです。
自宅建築を計画し始めた方々が、建築資材や工法、インテリアなどを勉強することになるのと同じような理由なんですけどね。
・
・
・
自宅建築(改築)計画をするまでは
アルコ・フロアランプ
バルセロナチェア
ガルバリウム鋼板
滑り出し窓
稲妻ササラ
なんて言葉、全く意味不明でした。
「知識は天にいたる翼である」
とはシェイクスピアの名言。
キッカケはどうあれ、自宅建築で得た知識は、今後の人生を豊かにしてくれることでしょう。
●今回の勉強のキッカケは艦船プラモデル製作に着手しはじめたこと。
※ハセガワ製 1/350 日本海軍戦艦三笠 “日本海海戦” 7140円(税込)

「戦艦のプラモデル」
と言うと、その多くは第二次世界大戦頃の戦艦や巡洋艦、駆逐艦なのですが、この戦艦は前述した様に
日露戦争
の頃の戦艦です。100年以上前の戦艦です。
写真はあっても、白黒の遠景。詳細な設計図は現存しておらず(そもそもイギリス製)、当時の戦意高揚を煽るだけ煽っていた世論が作ったイメージなども混ざり
本当はどうだったのか
というところが実は曖昧で資料が少ない、日露戦争時の連合艦隊旗艦デス。
●実は私、プラモデルに関しては、ほぼガンダムなどの
フィクション・モデル
を専門に作っていたので、過去10年以上前にF1カーを作って以来の、いわゆる「スケール・モデル」製作となります。
慎重に慎重を重ね、説明書には書いていない設定などをネットや図書館で調べ倒し・・・ているうちに1年経過(笑)。
キット本体に加え、初めての経験である
エッチングパーツ
という、ディティールアップを目的とした、ハセガワ純正の金属製追加パーツも購入し、いよいよ今年8月、製作開始となりました。
●正直、同じプラモデルなのに
カルチャーショック
の連続でした。
以下は
「ガンプラ専門手抜きモデラーが、艦船モデルに手を出す」
ということは
「こういうことだ~」 By ラル
という点を列挙します。
①接着剤を使わないとダメ
最近のガンプラは、接着剤不要です。接着剤を使うのはアタリマエなのに、ふと使うハメになると面倒だと思わせる、今のバンダイの技術力ってスゴい・・。
②塗装しないとダメ
これも前記同様。普通は塗装しなきゃダメなんですよ。プラモデルって。
③隙間を埋めるにはパテが必要
前記同(笑)。
④説明書どおりに作らないコト
説明書どおりの順番で作ると、塗装しながらの組立に支障がでます。
さらにエッチングパーツを使用する場合は、説明書が二つ(本体用とエッチングパーツ用)存在しますから、独自の作業工程を練らねばなりません。
説明書は「パーツの番号を参照する図」という程度に考え、組立手順に不安がある場合は、ネットで作例記事などを参考にしましょう(私はそうしました)。
⑤道具がそろっていないと苦痛を伴う
というか、道具がそろっていないと製作できません。「三笠」を作るにあたって、私的に必須な道具は以下のとおり。
・高価なニッパー
超細かいパーツが無造作にランナーにくっついています。安いニッパーでは、簡単にパーツが破壊されます。1000円以上は出費して必ずプラモデル専用を使用しましょう。
※これ、太さ2ミリくらいッス。

・ポイントカッター&大量の刃
エッチングパーツの切り離しや、パーツのバリ取りに。
※こんなパーツ。ニッパーでランナーから切り取ろうとすると、即、曲がります。

・流し込みタイプのプラモデル用接着剤
通常の接着剤では、隙間から接着剤がはみ出してしまう場面が多いため。
※大きいパーツも多い。はみ出し厳禁。

・瞬間接着剤(ゼリー状)
エッチングパーツや空中線(煙突やマストの支え)を接着するため。
※煙突を通過させた釣り糸の固定には絶対コレです。

・様々なカタチ&サイズのヤスリ
そのまま使うにはちょっと・・というパーツも多いので、パーツ加工のため。
※司令塔(戦闘時の操舵室)の窓がふさがってました。削るしかないでしょう・・。
右がそのまま。左が削ったパーツ。

・ピンバイス
小型のドリルです。これが無いと空中線接着に苦戦します。というか、できないのでは・・・。私は0.3~1.0mmの太さを購入。
※船体横の窓は全てピンバイス(1mm)で穴を空け、速乾木工用ボンドで窓を作成。

・ラジオペンチ(クチがギザギザじゃないヤツ)
エッチングパーツを折り曲げる時に、必ず必要になります。
※前記の指先にあったパーツは、ハシゴ状に折り曲げます。

・瞬間接着剤用アプリケーター
瞬間接着剤を多用するので、一旦皿に盛って、パーツに付着させるための道具であるアプリケーターが必須です。
※もともとあった砲身を切り落として、エッチングパーツと取り替える。
こんな作業は金ヤスリ&ピンバイス&瞬間接着剤が無いとムリ・・・。

・カッティングシート
これが無いと、作業している机がダメになりますよ(笑)
※前写真の砲身パーツ。加工前、加工後。下がカッティングシート。タミヤのミニ四駆用(笑)。

・その他、良い道具
毛並みの良い面相筆や、パーツ乾燥用のクリップなど。
●実際の作業中に思うことは、
模型とはじっくり挑むモノである
ということ。ガンプラのように1日2日では終わりません。
ことに、エッチングパーツを使用したり、独自のディティールアップを施すとなると、人によっては1年以上もかかる人もいるそうです。
私の「三笠」、現時点では前方艦橋が完成し、後方艦橋にとりかかるところ。
※苦労して付けたエッチングの柵も、マントレットで見えなくなりました(笑)。
s.jpg)
ちょっと小休止・・・・・で、
ガンプラ製作
・
・
・
・
「直江兼続頑駄無」(ナオエカネツグガンダム)
(バンダイ BB戦士シリーズ 600円)
※便乗ですね(笑)。乗せられました・・・。


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日露戦争
について勉強するハメになっているトーゴです。
自宅建築を計画し始めた方々が、建築資材や工法、インテリアなどを勉強することになるのと同じような理由なんですけどね。
・
・
・
自宅建築(改築)計画をするまでは
アルコ・フロアランプ
バルセロナチェア
ガルバリウム鋼板
滑り出し窓
稲妻ササラ
なんて言葉、全く意味不明でした。
「知識は天にいたる翼である」
とはシェイクスピアの名言。
キッカケはどうあれ、自宅建築で得た知識は、今後の人生を豊かにしてくれることでしょう。
●今回の勉強のキッカケは艦船プラモデル製作に着手しはじめたこと。
※ハセガワ製 1/350 日本海軍戦艦三笠 “日本海海戦” 7140円(税込)

「戦艦のプラモデル」
と言うと、その多くは第二次世界大戦頃の戦艦や巡洋艦、駆逐艦なのですが、この戦艦は前述した様に
日露戦争
の頃の戦艦です。100年以上前の戦艦です。
写真はあっても、白黒の遠景。詳細な設計図は現存しておらず(そもそもイギリス製)、当時の戦意高揚を煽るだけ煽っていた世論が作ったイメージなども混ざり
本当はどうだったのか
というところが実は曖昧で資料が少ない、日露戦争時の連合艦隊旗艦デス。
●実は私、プラモデルに関しては、ほぼガンダムなどの
フィクション・モデル
を専門に作っていたので、過去10年以上前にF1カーを作って以来の、いわゆる「スケール・モデル」製作となります。
慎重に慎重を重ね、説明書には書いていない設定などをネットや図書館で調べ倒し・・・ているうちに1年経過(笑)。
キット本体に加え、初めての経験である
エッチングパーツ
という、ディティールアップを目的とした、ハセガワ純正の金属製追加パーツも購入し、いよいよ今年8月、製作開始となりました。
●正直、同じプラモデルなのに
カルチャーショック
の連続でした。
以下は
「ガンプラ専門手抜きモデラーが、艦船モデルに手を出す」
ということは
「こういうことだ~」 By ラル
という点を列挙します。
①接着剤を使わないとダメ
最近のガンプラは、接着剤不要です。接着剤を使うのはアタリマエなのに、ふと使うハメになると面倒だと思わせる、今のバンダイの技術力ってスゴい・・。
②塗装しないとダメ
これも前記同様。普通は塗装しなきゃダメなんですよ。プラモデルって。
③隙間を埋めるにはパテが必要
前記同(笑)。
④説明書どおりに作らないコト
説明書どおりの順番で作ると、塗装しながらの組立に支障がでます。
さらにエッチングパーツを使用する場合は、説明書が二つ(本体用とエッチングパーツ用)存在しますから、独自の作業工程を練らねばなりません。
説明書は「パーツの番号を参照する図」という程度に考え、組立手順に不安がある場合は、ネットで作例記事などを参考にしましょう(私はそうしました)。
⑤道具がそろっていないと苦痛を伴う
というか、道具がそろっていないと製作できません。「三笠」を作るにあたって、私的に必須な道具は以下のとおり。
・高価なニッパー
超細かいパーツが無造作にランナーにくっついています。安いニッパーでは、簡単にパーツが破壊されます。1000円以上は出費して必ずプラモデル専用を使用しましょう。
※これ、太さ2ミリくらいッス。

・ポイントカッター&大量の刃
エッチングパーツの切り離しや、パーツのバリ取りに。
※こんなパーツ。ニッパーでランナーから切り取ろうとすると、即、曲がります。

・流し込みタイプのプラモデル用接着剤
通常の接着剤では、隙間から接着剤がはみ出してしまう場面が多いため。
※大きいパーツも多い。はみ出し厳禁。

・瞬間接着剤(ゼリー状)
エッチングパーツや空中線(煙突やマストの支え)を接着するため。
※煙突を通過させた釣り糸の固定には絶対コレです。

・様々なカタチ&サイズのヤスリ
そのまま使うにはちょっと・・というパーツも多いので、パーツ加工のため。
※司令塔(戦闘時の操舵室)の窓がふさがってました。削るしかないでしょう・・。
右がそのまま。左が削ったパーツ。

・ピンバイス
小型のドリルです。これが無いと空中線接着に苦戦します。というか、できないのでは・・・。私は0.3~1.0mmの太さを購入。
※船体横の窓は全てピンバイス(1mm)で穴を空け、速乾木工用ボンドで窓を作成。

・ラジオペンチ(クチがギザギザじゃないヤツ)
エッチングパーツを折り曲げる時に、必ず必要になります。
※前記の指先にあったパーツは、ハシゴ状に折り曲げます。

・瞬間接着剤用アプリケーター
瞬間接着剤を多用するので、一旦皿に盛って、パーツに付着させるための道具であるアプリケーターが必須です。
※もともとあった砲身を切り落として、エッチングパーツと取り替える。
こんな作業は金ヤスリ&ピンバイス&瞬間接着剤が無いとムリ・・・。

・カッティングシート
これが無いと、作業している机がダメになりますよ(笑)
※前写真の砲身パーツ。加工前、加工後。下がカッティングシート。タミヤのミニ四駆用(笑)。

・その他、良い道具
毛並みの良い面相筆や、パーツ乾燥用のクリップなど。
●実際の作業中に思うことは、
模型とはじっくり挑むモノである
ということ。ガンプラのように1日2日では終わりません。
ことに、エッチングパーツを使用したり、独自のディティールアップを施すとなると、人によっては1年以上もかかる人もいるそうです。
私の「三笠」、現時点では前方艦橋が完成し、後方艦橋にとりかかるところ。
※苦労して付けたエッチングの柵も、マントレットで見えなくなりました(笑)。
s.jpg)
ちょっと小休止・・・・・で、
ガンプラ製作
・
・
・
・
「直江兼続頑駄無」(ナオエカネツグガンダム)
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西洋朝顔とかけまして、ディズニーシーのハロウィンとときます。
師匠: そのココロは。
トーゴ: ハイっ!
師匠: はい、トーゴさん
トーゴ: 今年初めて導入されました。
師匠: ・・・・・ぜんぜん意味がワカリマセン。山田クン、座布団全部もってって。
トーゴ: ( ̄□ ̄;)!!
・
・
・
・
●まずは、我が家の庭に今年初めて日除けとして採用した西洋朝顔(ヘブンリーブルー)の近況です。
※こんな風になりました。

屋根部分に近いトコロだけ、葉と花が残っています。花だけは下部分にポツポツと残り、まだ当分の間、花は楽しめそうです。
前面の見通しは茎だけになったので、なんだか寂しい・・・。
・
・
そんなアサガオの下の犬走りに目を移すと・・・・
※西に傾いた日差しのなかに・・・何かいます。

※カナヘビの子供でした。爬虫類キライな方、ゴメンなさい。

気温が低くなってきたので、体温調節のできない爬虫類のカナヘビが日向ぼっこをしていたようです。写真を撮るために「NOKIA 705nk」をかなり近づけても逃げません。
こんな小さくて、来る冬を越せるのか心配になりました。ガンバレ~!
・
・
・
・
●そして、東京ディズニーシーに今年初めて採用された「ハロウィン」です。
※「ランド」に比べてアダルトチックなのは、お約束。

意外にも、東京ディズニーシー(以下TDS)でのハロウィン・イベントは開園7年目にして初となります。
そして、このイベントの目玉であるショー
「ミステリアス・マスカレード」

の鑑賞エリアでの観覧には、抽選にて入手する入場券が必要になりました(哀)。
●トーゴ・ファミリーはもともと東京ディズニーランド(TDL)派だったのですが、やはり当時季節限定ショーの鑑賞が抽選制になったTDLで、抽選にハズレ続けたあげく、抽選制が無いTDS派に転身したのです。(抽選チャンスは一家族1日1回のみ)
まぁ、そのおかげでTDSの良さを知ったんですけどね。
我が家は年間3回程度のインパークが通例です。もし目的の季節限定ショーが観られないということになると、同じ季節にまたインすることはまず無いので
観るのをあきらめる
ということになります。
これはインパークした日の価値を左右する一大事・・・。それが抽選だなんて・・・(泣)。
でも、いつかは来ると思っていたコトでもあります。
不景気で客足が遠のくどころか、増え続けているTDS&TDLでは、土日は明らかに許容人数を超えている状況なども散見されます。(とくにTDL)
ショー鑑賞の秩序を守る観点では、抽選制は当然の流れなのでしょう・・・。
※抽選会場の入口。開園直後は抽選するまで1時間くらいかかる列になっていました。雨の日なのに。

●10月3日。雨予報のTDSにインパークした我が家。目的は3つ。
・メインショー「ミステリアス・マスカレード」を観る
・サブショー「マウスカレード・ダンス」を観る
・新アトラクション「タートル・トーク」を体験する
前述のとおり、「ミステリアス・マスカレード」は抽選制なので
もともと観れないもの
と最初からあきらめておきます。我が子には、ハズれた場合のために数日前から言い聞かせておきました。
長蛇の列となっている抽選会場をスルーして、残る2つの目的へと向かいます。
※開園時は晴れて暑いくらいでしたが、あっという間に雲行きが怪しくなりました。

●屋外のショーである「マウスカレード・ダンス」の開演までは時間があります(それでも広場の真ん中で待っている人が多くいました)。
ということで、我が家は新アトラクション「タートル・トーク」へ向かいました。
開園AM9:00のところ30分アーリーのAM8:30になったので、9時前には列に並んだのですが、アトラクションに入るまでは1時間くらい待ちましたね。
※久々にアトラクションの入場列に並んだデス。アトラクション待ちはキライ・・・。

「タートル・トーク」(オフィシャルHP)
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/event/turtle/index.html
映画「ファインディング・ニモ」に登場するウミガメの「クラッシュ」と会話が楽しめる、参加型アトラクション。愉快なトークに大人も子供も楽しめます。
※豪華客船「S.S.コロンビア号」の後部に海底展望があるという設定です。凝ってます。

ウミガメの「クラッシュ」を知らない大人でも、トークショーを見に行くと思えば十分楽しめますヨ。我が家も絶対また行きます。
アトラクションを出ると外は雨。「マウスカレード・ダンス」公演一回目を待っていた人たちには気の毒な天候の変化デス・・・。
この雨は午後2時過ぎまで続き、屋外ショーを目的としていたゲスト(お客さん)達を悩ますタネとなりました。
●「ニューヨーク・デリ」で朝食をした後、運命の抽選に挑みました。午前10時50分。抽選の列はいまだに長かったものの、30分ほどで抽選会場入り。
壁面に埋め込まれた端末の画面には第1回公演から第4回公演までの時間が表示され、鑑賞したい公演を選択するには画面を押します。
公演の選択をした後に、鑑賞人数分のパスポートを1枚ずつ画面下部のスロットに挿入し、バーコードを読ませます。
そして、運命の抽選。画面上の開始ボタンを押します。
抽選会場は薄暗い(端末画面を見やすくするためでしょう)部屋で、壁に埋め込まれた端末からは
「ピロロロロ~↓」
という、抽選にハズれた時の音がアチコチでこだましています。私は端末操作に手こずっていたので、しばらくその
「ピロロロロ~↓」
のBGMにさらされているうちに、完全に「あきらめマインド」へ・・・。天気が不安定だったせいで、明らかに倍率の高そうな
第4回公演(PM8:00~)
を選択した私は、抽選開始ボタンを親指でギュッと押す。
「シャワ~ン↑」
画面には
「おめでとうございます」
そして、下部のスロットから次々と出てくる座席券。
黙々と取り出しながら、小さく右手でガッツポーズ。心の中は
フィーバーです(笑)
その後、通りで待つ家族と喜びを分かち合いました。
●久々にショー鑑賞の抽選を体験して思ったのは
ハズれている人が多い
ということ。TDLの抽選よりも、ハズレさんが多いのでは??
それだけTDS初のハロウィンイベントで、パークの人口が増えているということなのでしょう・・。
ところで、私が大好きな「ビッグバンド・ビート」も11月10日から通年で抽選制になるとのこと。哀しすぎます・・・。
ということで、抽選に当たってここ近日の運を使い果たしたであろうトーゴのTDSインパークレポート・パート1でありました。
ショーの内容やその後については、あとで。
※銅像も仮面にカボチャでハロウィンモードでした。


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師匠: はい、トーゴさん
トーゴ: 今年初めて導入されました。
師匠: ・・・・・ぜんぜん意味がワカリマセン。山田クン、座布団全部もってって。
トーゴ: ( ̄□ ̄;)!!
・
・
・
・
●まずは、我が家の庭に今年初めて日除けとして採用した西洋朝顔(ヘブンリーブルー)の近況です。
※こんな風になりました。

屋根部分に近いトコロだけ、葉と花が残っています。花だけは下部分にポツポツと残り、まだ当分の間、花は楽しめそうです。
前面の見通しは茎だけになったので、なんだか寂しい・・・。
・
・
そんなアサガオの下の犬走りに目を移すと・・・・
※西に傾いた日差しのなかに・・・何かいます。

※カナヘビの子供でした。爬虫類キライな方、ゴメンなさい。

気温が低くなってきたので、体温調節のできない爬虫類のカナヘビが日向ぼっこをしていたようです。写真を撮るために「NOKIA 705nk」をかなり近づけても逃げません。
こんな小さくて、来る冬を越せるのか心配になりました。ガンバレ~!
・
・
・
・
●そして、東京ディズニーシーに今年初めて採用された「ハロウィン」です。
※「ランド」に比べてアダルトチックなのは、お約束。

意外にも、東京ディズニーシー(以下TDS)でのハロウィン・イベントは開園7年目にして初となります。
そして、このイベントの目玉であるショー
「ミステリアス・マスカレード」

の鑑賞エリアでの観覧には、抽選にて入手する入場券が必要になりました(哀)。
●トーゴ・ファミリーはもともと東京ディズニーランド(TDL)派だったのですが、やはり当時季節限定ショーの鑑賞が抽選制になったTDLで、抽選にハズレ続けたあげく、抽選制が無いTDS派に転身したのです。(抽選チャンスは一家族1日1回のみ)
まぁ、そのおかげでTDSの良さを知ったんですけどね。
我が家は年間3回程度のインパークが通例です。もし目的の季節限定ショーが観られないということになると、同じ季節にまたインすることはまず無いので
観るのをあきらめる
ということになります。
これはインパークした日の価値を左右する一大事・・・。それが抽選だなんて・・・(泣)。
でも、いつかは来ると思っていたコトでもあります。
不景気で客足が遠のくどころか、増え続けているTDS&TDLでは、土日は明らかに許容人数を超えている状況なども散見されます。(とくにTDL)
ショー鑑賞の秩序を守る観点では、抽選制は当然の流れなのでしょう・・・。
※抽選会場の入口。開園直後は抽選するまで1時間くらいかかる列になっていました。雨の日なのに。

●10月3日。雨予報のTDSにインパークした我が家。目的は3つ。
・メインショー「ミステリアス・マスカレード」を観る
・サブショー「マウスカレード・ダンス」を観る
・新アトラクション「タートル・トーク」を体験する
前述のとおり、「ミステリアス・マスカレード」は抽選制なので
もともと観れないもの
と最初からあきらめておきます。我が子には、ハズれた場合のために数日前から言い聞かせておきました。
長蛇の列となっている抽選会場をスルーして、残る2つの目的へと向かいます。
※開園時は晴れて暑いくらいでしたが、あっという間に雲行きが怪しくなりました。

●屋外のショーである「マウスカレード・ダンス」の開演までは時間があります(それでも広場の真ん中で待っている人が多くいました)。
ということで、我が家は新アトラクション「タートル・トーク」へ向かいました。
開園AM9:00のところ30分アーリーのAM8:30になったので、9時前には列に並んだのですが、アトラクションに入るまでは1時間くらい待ちましたね。
※久々にアトラクションの入場列に並んだデス。アトラクション待ちはキライ・・・。

「タートル・トーク」(オフィシャルHP)
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/event/turtle/index.html
映画「ファインディング・ニモ」に登場するウミガメの「クラッシュ」と会話が楽しめる、参加型アトラクション。愉快なトークに大人も子供も楽しめます。
※豪華客船「S.S.コロンビア号」の後部に海底展望があるという設定です。凝ってます。

ウミガメの「クラッシュ」を知らない大人でも、トークショーを見に行くと思えば十分楽しめますヨ。我が家も絶対また行きます。
アトラクションを出ると外は雨。「マウスカレード・ダンス」公演一回目を待っていた人たちには気の毒な天候の変化デス・・・。
この雨は午後2時過ぎまで続き、屋外ショーを目的としていたゲスト(お客さん)達を悩ますタネとなりました。
●「ニューヨーク・デリ」で朝食をした後、運命の抽選に挑みました。午前10時50分。抽選の列はいまだに長かったものの、30分ほどで抽選会場入り。
壁面に埋め込まれた端末の画面には第1回公演から第4回公演までの時間が表示され、鑑賞したい公演を選択するには画面を押します。
公演の選択をした後に、鑑賞人数分のパスポートを1枚ずつ画面下部のスロットに挿入し、バーコードを読ませます。
そして、運命の抽選。画面上の開始ボタンを押します。
抽選会場は薄暗い(端末画面を見やすくするためでしょう)部屋で、壁に埋め込まれた端末からは
「ピロロロロ~↓」
という、抽選にハズれた時の音がアチコチでこだましています。私は端末操作に手こずっていたので、しばらくその
「ピロロロロ~↓」
のBGMにさらされているうちに、完全に「あきらめマインド」へ・・・。天気が不安定だったせいで、明らかに倍率の高そうな
第4回公演(PM8:00~)
を選択した私は、抽選開始ボタンを親指でギュッと押す。
「シャワ~ン↑」
画面には
「おめでとうございます」
そして、下部のスロットから次々と出てくる座席券。
黙々と取り出しながら、小さく右手でガッツポーズ。心の中は
フィーバーです(笑)
その後、通りで待つ家族と喜びを分かち合いました。
●久々にショー鑑賞の抽選を体験して思ったのは
ハズれている人が多い
ということ。TDLの抽選よりも、ハズレさんが多いのでは??
それだけTDS初のハロウィンイベントで、パークの人口が増えているということなのでしょう・・。
ところで、私が大好きな「ビッグバンド・ビート」も11月10日から通年で抽選制になるとのこと。哀しすぎます・・・。
ということで、抽選に当たってここ近日の運を使い果たしたであろうトーゴのTDSインパークレポート・パート1でありました。
ショーの内容やその後については、あとで。
※銅像も仮面にカボチャでハロウィンモードでした。


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ランドとシー、どう違うの?
●台風上陸予報で戦々恐々としている昨今、気温もグッと下がりました。体調管理にも気をつけてくださいな!
さて、先日10月3日に東京ディズニーシー(以下TDS)へインパークした我が家。その日の天気予報は
「午前中は雨。午後から曇り」
という予報でした。
なぜ、雨予報なのにインパークを決行したかというと、イチオウ理由があります。
①初の「ハロウィン」イベント期間中でTDSは異例の混雑状態。しかし雨ならゲストは減ると予想。
②翌々日の予報は晴れだったので、少なくとも夜には雨があがると予想。
③目的の屋外ショーは抽選制なので、晴れでも雨でも観れるかは「運しだい」だったので。
④TDSはマッタリぶらぶらしてても楽しいので。
とくに「④」は重要でした。
なぜTDSはぶらぶらしてても楽しいと思うんでしょうか??
そもそも「東京ディズニーランド(TDL)」と「東京ディズニーシー(TDS)」。どこが違うんでしょう・・・・??個人的に検証してみました。
●「どっちが広い?」(テーマパークエリアの広さ)
・TDL=51万平方メートル(51.0ha)
・TDS=49万平方メートル(49.0ha)
広さはほぼ同じです。
しかし、むしろ少し狭いTDSのほうが、飲食店やベンチでまったりできるイメージがあります。なぜでしょう。
●「施設の数はどっちが多い?」
・TDL= アトラクション 40
飲食施設 55
商品施設 53
・TDS= アトラクション 26
飲食施設 39
商品施設 40
快適だと思っていたTDSの飲食店ですが、実は圧倒的にTDLのほうが店舗数は多いんですね。
●入園者数
・昨年の2パーク合算入園者数=27,221,000人(過去最高)
オリエンタルランドHPを見ても、TDLとTDSの別々の入園者数が掲載されていません。
そこでTDL1パークのみだった最後の年である2000年の入場者数を参照してみると・・・
・TDL2000年入場者数=17,300,000人(1日平均4万7千人強)
前記した昨年2パーク合算入場者数から、年は違いマスが2000年のTDLの入場者数をひいてみます。(ちなみに現在のTDL1パーク入場者数は、2000年の頃よりも多いと思います)
・TDSのみの入場者数(2009年TDL+TDSから、2000年TDLを引いた数) =9,921,000人
(1日平均2万7千人強)
年間ではTDL入場者数のほうがTDSよりも737万9千人も多いという試算が出ました。1日平均を比較すると
2万人
くらいの差があることになります(たぶん)!!。
快適な理由はコレか~?!
「2万人」というと、ネットで調べたところ「東北楽天ゴールデンイーグルス」のホームである
クリネックススタジアム宮城(宮城球場)
の収容人数が22000人強らしいので、ほぼ大入り満員の宮城球場ぶんの人数ぐらいの差が
毎日
あるということデス。(計算合ってるかなぁ・・。)
しかし、この入場者数の換算は年間パスポート所有者についてはどう数えているのか・・謎デス。
・
・
・
・
●入場者数が少ないからか、マッタリしているTDS。しかし今年の秋は違いました。
※この人だかりは・・・・。

この写真はTDSの「アメリカンウォーターフロント」というエリアにあるショップ「スチームボート・ミッキーズ」前から「レストラン櫻」や遠方に「S.Sコロンビア号」を見た状態で撮影したもの。ピンボケしてます(笑)。
当時は、TDSのスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」におけるメインショー「ミステリアス・マスカレード」第3回公演直前。公演場所は写真の左前にあたります。
前方に見える人だかりは、前記事で述べた「抽選」にハズレた人や、当たっても雨で中止になった第1回公演の座席券をゲットしてしまった人。さらには夜の状態も観たいという人の山なのであります。
実際は、こんな通路に立っていたってロクに観れません。せいぜい一部が見えるだけ。でもこれだけの人が・・・。
「抽選」というものは人を惹きつけるのでしょうか??今までのショーで、こんな状態は観たことがありません。それとも「ハロウィーン」というキーワードから、例年はTDLにインパークしていたゲストが、今年の秋はTDSに流れたのでしょうか・・・。真相はワカリマセン。
ひとつだけわかることは、今までのように
「快適」とまでは言えない
状態になったということ。
これのせいか・・・
※鑑賞エリア(座席券)。当たっても「立ち見」という場合もあります(驚愕)。

鑑賞エリアに入ろうとすると、キャストさんに
「1人1枚かならず座席券を手にして、入場してください」
と念を押されます。ということは
不正な侵入を試みる輩(やから)
がいるというコトです。殺伐としています。ちょっとショックです・・・・。
・
・
「ミステリアス・マスカレード」。なんだかんだ言っても、ショー自体は久々に予算をかけた、贅沢なショーで見応えがありました。子供も大人も楽しめる内容です。
子供はドナルドやミニーの変貌振りに目を見張り、大人はミュージカルや映画などにオマージュされたキャラクターの衣装や音楽にニヤりとする。相変わらずTDSのショーは奥が深い。
でも抽選なんですねぇ~(哀)。
●前記した入場者数の差から察するに、経営母体であるオリエンタルランドはおそらく、許容人数を超えているTDLから、閑散としているTDSに客を流そうと必死なのだと思います。
そして今回の「初ハロウィーン」と「抽選制」によって、今のところ目論見通り、入場者は増えていると思われます(今のところ秋だけですが)。
しかし、私としてはこんな気分です。
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さて、先日10月3日に東京ディズニーシー(以下TDS)へインパークした我が家。その日の天気予報は
「午前中は雨。午後から曇り」
という予報でした。
なぜ、雨予報なのにインパークを決行したかというと、イチオウ理由があります。
①初の「ハロウィン」イベント期間中でTDSは異例の混雑状態。しかし雨ならゲストは減ると予想。
②翌々日の予報は晴れだったので、少なくとも夜には雨があがると予想。
③目的の屋外ショーは抽選制なので、晴れでも雨でも観れるかは「運しだい」だったので。
④TDSはマッタリぶらぶらしてても楽しいので。
とくに「④」は重要でした。
なぜTDSはぶらぶらしてても楽しいと思うんでしょうか??
そもそも「東京ディズニーランド(TDL)」と「東京ディズニーシー(TDS)」。どこが違うんでしょう・・・・??個人的に検証してみました。
●「どっちが広い?」(テーマパークエリアの広さ)
・TDL=51万平方メートル(51.0ha)
・TDS=49万平方メートル(49.0ha)
広さはほぼ同じです。
しかし、むしろ少し狭いTDSのほうが、飲食店やベンチでまったりできるイメージがあります。なぜでしょう。
●「施設の数はどっちが多い?」
・TDL= アトラクション 40
飲食施設 55
商品施設 53
・TDS= アトラクション 26
飲食施設 39
商品施設 40
快適だと思っていたTDSの飲食店ですが、実は圧倒的にTDLのほうが店舗数は多いんですね。
●入園者数
・昨年の2パーク合算入園者数=27,221,000人(過去最高)
オリエンタルランドHPを見ても、TDLとTDSの別々の入園者数が掲載されていません。
そこでTDL1パークのみだった最後の年である2000年の入場者数を参照してみると・・・
・TDL2000年入場者数=17,300,000人(1日平均4万7千人強)
前記した昨年2パーク合算入場者数から、年は違いマスが2000年のTDLの入場者数をひいてみます。(ちなみに現在のTDL1パーク入場者数は、2000年の頃よりも多いと思います)
・TDSのみの入場者数(2009年TDL+TDSから、2000年TDLを引いた数) =9,921,000人
(1日平均2万7千人強)
年間ではTDL入場者数のほうがTDSよりも737万9千人も多いという試算が出ました。1日平均を比較すると
2万人
くらいの差があることになります(たぶん)!!。
快適な理由はコレか~?!
「2万人」というと、ネットで調べたところ「東北楽天ゴールデンイーグルス」のホームである
クリネックススタジアム宮城(宮城球場)
の収容人数が22000人強らしいので、ほぼ大入り満員の宮城球場ぶんの人数ぐらいの差が
毎日
あるということデス。(計算合ってるかなぁ・・。)
しかし、この入場者数の換算は年間パスポート所有者についてはどう数えているのか・・謎デス。
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●入場者数が少ないからか、マッタリしているTDS。しかし今年の秋は違いました。
※この人だかりは・・・・。

この写真はTDSの「アメリカンウォーターフロント」というエリアにあるショップ「スチームボート・ミッキーズ」前から「レストラン櫻」や遠方に「S.Sコロンビア号」を見た状態で撮影したもの。ピンボケしてます(笑)。
当時は、TDSのスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」におけるメインショー「ミステリアス・マスカレード」第3回公演直前。公演場所は写真の左前にあたります。
前方に見える人だかりは、前記事で述べた「抽選」にハズレた人や、当たっても雨で中止になった第1回公演の座席券をゲットしてしまった人。さらには夜の状態も観たいという人の山なのであります。
実際は、こんな通路に立っていたってロクに観れません。せいぜい一部が見えるだけ。でもこれだけの人が・・・。
「抽選」というものは人を惹きつけるのでしょうか??今までのショーで、こんな状態は観たことがありません。それとも「ハロウィーン」というキーワードから、例年はTDLにインパークしていたゲストが、今年の秋はTDSに流れたのでしょうか・・・。真相はワカリマセン。
ひとつだけわかることは、今までのように
「快適」とまでは言えない
状態になったということ。
これのせいか・・・
※鑑賞エリア(座席券)。当たっても「立ち見」という場合もあります(驚愕)。

鑑賞エリアに入ろうとすると、キャストさんに
「1人1枚かならず座席券を手にして、入場してください」
と念を押されます。ということは
不正な侵入を試みる輩(やから)
がいるというコトです。殺伐としています。ちょっとショックです・・・・。
・
・
「ミステリアス・マスカレード」。なんだかんだ言っても、ショー自体は久々に予算をかけた、贅沢なショーで見応えがありました。子供も大人も楽しめる内容です。
子供はドナルドやミニーの変貌振りに目を見張り、大人はミュージカルや映画などにオマージュされたキャラクターの衣装や音楽にニヤりとする。相変わらずTDSのショーは奥が深い。
でも抽選なんですねぇ~(哀)。
●前記した入場者数の差から察するに、経営母体であるオリエンタルランドはおそらく、許容人数を超えているTDLから、閑散としているTDSに客を流そうと必死なのだと思います。
そして今回の「初ハロウィーン」と「抽選制」によって、今のところ目論見通り、入場者は増えていると思われます(今のところ秋だけですが)。
しかし、私としてはこんな気分です。
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基本、晩酌しませんが・・・
●鍋料理が美味しい季節になりました。酒も熱燗・・・・といきたいところですが、実は私、基本的に晩酌はしません・・・。
ところが、私のいとこは山形県東置賜郡高畠町にある
「米鶴酒造」
http://www.yonetsuru.com/index.htm
の杜氏をしております。
私の親を通じて、そのいとこから変わりダネのお酒をもらったので、飲んでみました。
※スパークリング米鶴

●「スパークリングワイン」ならぬ、「スパークリング日本酒」。初めて飲みました。炭酸好きの私にはイケました。私の父はダメと言ってました。
というわけで、唯一イケる酒類は日本酒、というトーゴでした。酒もってこ~い(オイオイ)。
・
・
・
(追記)
・
・
・
☆米鶴 純米スパークリング☆
「コク」と「キレ」の発泡清酒
山形県オリジナル スパークリング純米酒”Sparkling Y”誕生
Sparkling Y(スパークリング・ワイ)は、山形県工業技術センターと山形県酒造組合(試験醸造蔵元9社)が中心となって開発した山形県オリジナルのスパークリング純米酒です。
山形県産の酒造好適米「出羽の里」、山形県が特許を持つ新開発酵母「TY24」を使用し、長年研究開発してきた独自の製法で醸しました。
クリアな泡立ちが楽しめ、美味しく、そして味わい深い、今までありそうでなかった「泡の日本酒」。お気に入りのグラスでお試しください。
原料米:出羽の里 / 精米歩合:60% /アルコール度:9度 日本酒度:-9~-12 / 酸度:1.4~1.7 / 酵母:TY24
容量:240ml
価格:500円(消費税込み
「杜氏のコメント」
発泡酒は甘さを残してアルコールもある程度ださなくてはならないので、もろみ管理に大吟醸よりも気を使いました。
もろみが未熟だとヨーグルト様の香りが出易いので、もろみの後半は冷温器を入れて品温を5℃まで下げてゆっくりと発酵させます。
炭酸ガスの注入は、きき酒をしてガス圧を自分の口で確認しながら行いました。
ガスが入っているために酒を-2℃まで下げて、手作業による瓶詰め作業となります。
殺菌はお湯に浸けてのビン燗で非常に手間が掛かっています。
今、いろんな発泡酒が出ていますが「米鶴純米スパークリングは別物」です。
「これが日本酒なの?」という印象です。
山形発のはじけるお酒を是非味わってください
・
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「米鶴酒造」
http://www.yonetsuru.com/index.htm
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私の親を通じて、そのいとこから変わりダネのお酒をもらったので、飲んでみました。
※スパークリング米鶴

●「スパークリングワイン」ならぬ、「スパークリング日本酒」。初めて飲みました。炭酸好きの私にはイケました。私の父はダメと言ってました。
というわけで、唯一イケる酒類は日本酒、というトーゴでした。酒もってこ~い(オイオイ)。
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(追記)
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☆米鶴 純米スパークリング☆
「コク」と「キレ」の発泡清酒
山形県オリジナル スパークリング純米酒”Sparkling Y”誕生
Sparkling Y(スパークリング・ワイ)は、山形県工業技術センターと山形県酒造組合(試験醸造蔵元9社)が中心となって開発した山形県オリジナルのスパークリング純米酒です。
山形県産の酒造好適米「出羽の里」、山形県が特許を持つ新開発酵母「TY24」を使用し、長年研究開発してきた独自の製法で醸しました。
クリアな泡立ちが楽しめ、美味しく、そして味わい深い、今までありそうでなかった「泡の日本酒」。お気に入りのグラスでお試しください。
原料米:出羽の里 / 精米歩合:60% /アルコール度:9度 日本酒度:-9~-12 / 酸度:1.4~1.7 / 酵母:TY24
容量:240ml
価格:500円(消費税込み
「杜氏のコメント」
発泡酒は甘さを残してアルコールもある程度ださなくてはならないので、もろみ管理に大吟醸よりも気を使いました。
もろみが未熟だとヨーグルト様の香りが出易いので、もろみの後半は冷温器を入れて品温を5℃まで下げてゆっくりと発酵させます。
炭酸ガスの注入は、きき酒をしてガス圧を自分の口で確認しながら行いました。
ガスが入っているために酒を-2℃まで下げて、手作業による瓶詰め作業となります。
殺菌はお湯に浸けてのビン燗で非常に手間が掛かっています。
今、いろんな発泡酒が出ていますが「米鶴純米スパークリングは別物」です。
「これが日本酒なの?」という印象です。
山形発のはじけるお酒を是非味わってください
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