ヒメイワダレソウを植えて・・4年目の考察
●我が家の庭は、
ヒメイワダレソウ
などの、いわゆる
グランドカバー
で、とにかく
庭を覆ってしまおう!!
というのが、手入れ当初からのテーマでした。・・雑草抜きがイヤなだけなんですけどね。
●「ヒメイワダレソウ」の庭、4年目にして
砂利で覆う
初夏に(芝刈り機で)刈り込む
などの策を講じた本年でありました。
春に雑草対策になるかと砂利を敷き詰めたときの状態は↓↓↓
※今年5月に「岩瀬砂」という小粒の砂利を薄く敷き詰めてみたのデス。

結果的には「ヒメイワダレソウ」(リッピア)が砂利の間から出てきて、一時、良い感じのカバー状態になったものの、徐々に雑草も増えてきて、初夏に刈り込みをしたところ、さらに雑草が増え・・・
※初夏の刈り込みから手入れ無しだと、こんな感じ。

むむむむむ・・・
●「ヒメイワダレソウ」は、ちゃんとカバー状態でキレイなはずなのですが、それに並行して
雑草も生えちゃってる
砂利を薄く敷き詰めるくらいでは、雑草を抑えることはできませんでしたね・・。
でも!!
こちらをご覧ください ↓↓

特に 雑草ボーボー。
ココは砂利を敷き詰めず、「ヒメイワダレソウ」の刈り込みを強くした部分で、夏場は常時日当たりのいいトコロです。
ようするに、
岩瀬砂が無いところは、もっとヒドイ
・・・すごいですね、雑草って・・・・・。
いったい・・・・、どこから来るのっっ!!!
●でも。・・・同じ我が庭でも、こちらの写真をご覧ください。
※黄色の葉はグランドカバー「リシマキア・ヌンムラレア・オーレア」で、緑色の葉が「ヒメイワダレソウ」です。

ここも初夏に芝刈り機で刈り込みをしているのですが、
キレイじゃないですか!!
一ヶ月以上放置しているのにコレなら、雑草対策としても優秀ですよね。
●結局、同じ庭なのに「ヒメイワダレソウ」の生育は
※ダメな部分と、

※良い部分に、

わかれてしまっております。
4年目にやっとわかった
「ヒメイワダレソウ」はNGな庭。
↓↓↓↓↓
① 水はけがちょっとでも悪い庭
たとえば雨が一日降っている時、水溜りになるような庭。それだけでNG。そもそも湿気を好みません。
② 子供が遊びたい
踏圧に弱いです。いろいろ、他HPには書かれていますが、芝生よりも間違いなく踏圧には弱いです(これは以前にも書いたかな)。
③ 雑草対策せずに定植
「ヒメイワダレソウ」は他HPにもあるとおり、「防草シート」で土壌を覆って、雑草対策を施してから植えないと、雑草に負けます。我が家は負けました・・・。
・
・
おや?
ココは防草シート無いのに調子良さそうデスが???

↑ココは例外。
なぜ例外か。答えはコチラ ↓
●もともと、ココは「リシマキア・ヌンムラレア・オーレア」が育っている部分。日当たりに弱いものの背が低く、湿気に強いのが特徴。
その「リシマキア」は年月を経て、枯れた葉や茎がミルフィーユのように層を作って地表を覆うので、実は
雑草対策の優等生
なのです。
一部分の「ヒメイワダレソウ」が元気が良い理由。それは
地表を覆った「リシマキア」の上に「ヒメイワダレソウ」が侵食したから(苦笑)
「リシマキア」が「防草シート」の代役になっていたわけです。
・
・
結論。
「ヒメイワダレソウ」だけでは雑草対策にならない。
3年以上経過して、わかった結論でありました・・・(泣)
・・岩瀬砂部分の「ヒメイワダレソウ」、どうしようか・・・・。

↑ポチッとしてくれると大変うれしいデス。

↑住まいに関するブログが集まってます
ヒメイワダレソウ
などの、いわゆる
グランドカバー
で、とにかく
庭を覆ってしまおう!!
というのが、手入れ当初からのテーマでした。・・雑草抜きがイヤなだけなんですけどね。
●「ヒメイワダレソウ」の庭、4年目にして
砂利で覆う
初夏に(芝刈り機で)刈り込む
などの策を講じた本年でありました。
春に雑草対策になるかと砂利を敷き詰めたときの状態は↓↓↓
※今年5月に「岩瀬砂」という小粒の砂利を薄く敷き詰めてみたのデス。

結果的には「ヒメイワダレソウ」(リッピア)が砂利の間から出てきて、一時、良い感じのカバー状態になったものの、徐々に雑草も増えてきて、初夏に刈り込みをしたところ、さらに雑草が増え・・・
※初夏の刈り込みから手入れ無しだと、こんな感じ。

むむむむむ・・・
●「ヒメイワダレソウ」は、ちゃんとカバー状態でキレイなはずなのですが、それに並行して
雑草も生えちゃってる
砂利を薄く敷き詰めるくらいでは、雑草を抑えることはできませんでしたね・・。
でも!!
こちらをご覧ください ↓↓

特に 雑草ボーボー。
ココは砂利を敷き詰めず、「ヒメイワダレソウ」の刈り込みを強くした部分で、夏場は常時日当たりのいいトコロです。
ようするに、
岩瀬砂が無いところは、もっとヒドイ
・・・すごいですね、雑草って・・・・・。
いったい・・・・、どこから来るのっっ!!!
●でも。・・・同じ我が庭でも、こちらの写真をご覧ください。
※黄色の葉はグランドカバー「リシマキア・ヌンムラレア・オーレア」で、緑色の葉が「ヒメイワダレソウ」です。

ここも初夏に芝刈り機で刈り込みをしているのですが、
キレイじゃないですか!!
一ヶ月以上放置しているのにコレなら、雑草対策としても優秀ですよね。
●結局、同じ庭なのに「ヒメイワダレソウ」の生育は
※ダメな部分と、

※良い部分に、

わかれてしまっております。
4年目にやっとわかった
「ヒメイワダレソウ」はNGな庭。
↓↓↓↓↓
① 水はけがちょっとでも悪い庭
たとえば雨が一日降っている時、水溜りになるような庭。それだけでNG。そもそも湿気を好みません。
② 子供が遊びたい
踏圧に弱いです。いろいろ、他HPには書かれていますが、芝生よりも間違いなく踏圧には弱いです(これは以前にも書いたかな)。
③ 雑草対策せずに定植
「ヒメイワダレソウ」は他HPにもあるとおり、「防草シート」で土壌を覆って、雑草対策を施してから植えないと、雑草に負けます。我が家は負けました・・・。
・
・
おや?
ココは防草シート無いのに調子良さそうデスが???

↑ココは例外。
なぜ例外か。答えはコチラ ↓
●もともと、ココは「リシマキア・ヌンムラレア・オーレア」が育っている部分。日当たりに弱いものの背が低く、湿気に強いのが特徴。
その「リシマキア」は年月を経て、枯れた葉や茎がミルフィーユのように層を作って地表を覆うので、実は
雑草対策の優等生
なのです。
一部分の「ヒメイワダレソウ」が元気が良い理由。それは
地表を覆った「リシマキア」の上に「ヒメイワダレソウ」が侵食したから(苦笑)
「リシマキア」が「防草シート」の代役になっていたわけです。
・
・
結論。
「ヒメイワダレソウ」だけでは雑草対策にならない。
3年以上経過して、わかった結論でありました・・・(泣)
・・岩瀬砂部分の「ヒメイワダレソウ」、どうしようか・・・・。

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コメント
万能な兵はおらぬのかー(汗
リシマキアにも弱点がありまして・・。それは日照り。我が家のような夏はカンカン、冬は影のままの庭ですと「カンカン」部分は不向きなんです。
やっぱ芝生に戻るのが良いのかなぁ・・・汗。
やっぱ芝生に戻るのが良いのかなぁ・・・汗。
はじめまして。リッピアで庭作りしている者です。憧れは芝生でしたが無精できるリッピアがよいと知り、、、でも草丈15センチ。芝刈り機でお手入れできるものなんでしょうか?芝のように綺麗に切れるものか、いっそのこと芝を、、迷うところです。
ゆったん様
コメント放置で1年半も経過していました。大変失礼いたしました。
記事にもあるとおり、我が家の庭は夏以外の日当たりが良くないせいか、リッピアの生育には向かないようです。一昨年、戯れに植えた姫高麗芝が徐々に広がり、リッピアは駆逐されつつあります。
リッピアのウィークポイントは春の芽吹きの遅さに尽きますね。雑草の方がはるかに早く芽吹くので、芝生のような雑草防止効果が無い上に、いらんところに根が伸びるので管理が難しいデス。
記事にもあるとおり、我が家の庭は夏以外の日当たりが良くないせいか、リッピアの生育には向かないようです。一昨年、戯れに植えた姫高麗芝が徐々に広がり、リッピアは駆逐されつつあります。
リッピアのウィークポイントは春の芽吹きの遅さに尽きますね。雑草の方がはるかに早く芽吹くので、芝生のような雑草防止効果が無い上に、いらんところに根が伸びるので管理が難しいデス。
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雑草や踏圧に強い部隊なら、芝一択かもしれませんが、梅雨時に水没すると負けそうです。
リシマキアで覆ってしまうのが良いのでしょうが、時間が掛かりそうですね。