ひょうたんランプ1号、完成。
●初号ひょうたんランプが完成しました。前述記事のとおり、内部の種と果肉を取り除く際に
水に漬け込まない。
「バイオひょうたんごっこ」も使わない。
を実践いたしました。

下書きから穴あけまで、まるまる1日かかってしまいました。まあ初号にしては上出来か・・。
以下今回の製作過程・覚書であります。
・ひょうたん卓上ランプを作る・(臭いのイヤ.ver)
① 色が変わった瓢箪(ひょうたん)を収穫する。
(ランプ完成時のイメージに合わせて枝を切る)

※コレ↑はちょっと早い。下部まで全体が黒色(カビ&汚れ)になるのが理想。
② 黒カビ&あま皮を、水で洗いながら爪などでそぎ落とす。
薄皮をそぎ落とせない、薄い緑色部分(上写真の下部の色)があったら、さらに数日~数週間放置。薄皮は全てそぎ落としておく。
③ 皮がある程度乾燥し、底部以外が茶色っぽくなったら、ドリルで穴を開ける。

※今回は下部が薄緑色のままだったので、後に乾燥した果肉が内部に残り、苦労しました。
④ ジェット水流注入→シェイク→タネ出し

※この時、ボルトやナットなどを入れてシェイクしないと、カビた果肉すらも内側に残り、後に苦労します。
⑤ 全体が茶色になり、軽くなるまで乾燥させる。

⑥ ランプを準備する。

※コレ↑は高さがありすぎました。なるべく薄い台が理想型です。後で作り直そうかな。
⑦ 電球の大きさに合わせて、底部の穴を整える。

⑧ 鉛筆でデザインの下書きをする。
間違えても消しゴムで消せるので、自由に描いてみる。

↑下書き前の状態。乾燥すると軽くて丈夫。
⑨ 穴を開ける部分をポンチで凹ませ、穴あけガイドにする。

※一番手前(左側)がポンチ。皮細工製作などにも使います。他の道具は左から
・ポイントカッター(丸型以外の穴あけ時、修正に使用)
・丸型金ヤスリ(丸穴の修正に使用)
・ラジオペンチ(大きく切断した部分の取り出しに使用)
⑩ ポンチのガイドに合わせて穴を開ける。

↑東芝製ドリル。年代モノ。たまに火花が出る(笑)

↑ミニルーター「プロクソン No.28585-D(MM100)」
汎用先端工具取付け部「ドリルチャック」と、ドリル先端部品がセットの商品。プラモデル製作でも使いたかった夢の工具。楽天ポイントが無かったら買えなかった(汗)。
「小径丸ノコ」(写真で先端に付いているもの)と「ハイスカッター」は別に購入(これがまた高い)。

↑ピンバイス。コレだけで穴を開けていたら、いつまでかかることやら・・(汗)
⑪ ランプ台の瓢箪のバランスを微調整する台を粘土で作る。

↑乾いたら硬くなる「彫塑」を使いました。
・・・・以上。

●私の場合、長年のプラモデル製作や日曜大工で「ドリル」だの「ピンバイス」だの「丸型金ヤスリ」だのがあるのでイイのですが、実際に今回の瓢箪の為に全部買っていたらエラい出費になりますネ。
ゼロから始める場合、最低でも手で穴を開ける「ピンバイス」は必要なハズです。ピンバイスのドリルも3種類はあると、表現に広がりができますのでオススメです。(ドリルはデリケートなので気をつけましょう。私は今回1本折りました・・)
●デザインは宇宙っぽくしようかと思っていたのですが、ただ星のつぶを穴で表現するダケでは面白くなかったので、
「小惑星探査機はやぶさ」
の航路をイメージしてデザインしてみました。●:●:が、はやぶさの航路をイメージした線です。

↑(中央)地球から出発した「はやぶさ」太陽系航路へ(地球から左下へ)

↑(中央やや右)はやぶさ、太陽フレア直撃で損傷を受ける。

↑地球の周囲をかすめ(スイングバイ)加速に成功。

↑(中央やや右)小惑星イトカワに着地。

↑オーストラリアにカプセルを投下。
・・・とまぁ、ワカリニクイ(苦笑)。隠し要素的なデザインということで・・・。

※床に放射状に光が広がります。

※天井も照らされます。

まぁ、上出来ということで・・。
ひょうたんは、もう1個ありますから・・・。

↑ポチッとしてくれると大変うれしいデス。

↑住まいに関するブログが集まってます
水に漬け込まない。
「バイオひょうたんごっこ」も使わない。
を実践いたしました。

下書きから穴あけまで、まるまる1日かかってしまいました。まあ初号にしては上出来か・・。
以下今回の製作過程・覚書であります。
・ひょうたん卓上ランプを作る・(臭いのイヤ.ver)
① 色が変わった瓢箪(ひょうたん)を収穫する。
(ランプ完成時のイメージに合わせて枝を切る)

※コレ↑はちょっと早い。下部まで全体が黒色(カビ&汚れ)になるのが理想。
② 黒カビ&あま皮を、水で洗いながら爪などでそぎ落とす。
薄皮をそぎ落とせない、薄い緑色部分(上写真の下部の色)があったら、さらに数日~数週間放置。薄皮は全てそぎ落としておく。
③ 皮がある程度乾燥し、底部以外が茶色っぽくなったら、ドリルで穴を開ける。

※今回は下部が薄緑色のままだったので、後に乾燥した果肉が内部に残り、苦労しました。
④ ジェット水流注入→シェイク→タネ出し

※この時、ボルトやナットなどを入れてシェイクしないと、カビた果肉すらも内側に残り、後に苦労します。
⑤ 全体が茶色になり、軽くなるまで乾燥させる。

⑥ ランプを準備する。

※コレ↑は高さがありすぎました。なるべく薄い台が理想型です。後で作り直そうかな。
⑦ 電球の大きさに合わせて、底部の穴を整える。

⑧ 鉛筆でデザインの下書きをする。
間違えても消しゴムで消せるので、自由に描いてみる。

↑下書き前の状態。乾燥すると軽くて丈夫。
⑨ 穴を開ける部分をポンチで凹ませ、穴あけガイドにする。

※一番手前(左側)がポンチ。皮細工製作などにも使います。他の道具は左から
・ポイントカッター(丸型以外の穴あけ時、修正に使用)
・丸型金ヤスリ(丸穴の修正に使用)
・ラジオペンチ(大きく切断した部分の取り出しに使用)
⑩ ポンチのガイドに合わせて穴を開ける。

↑東芝製ドリル。年代モノ。たまに火花が出る(笑)

↑ミニルーター「プロクソン No.28585-D(MM100)」
汎用先端工具取付け部「ドリルチャック」と、ドリル先端部品がセットの商品。プラモデル製作でも使いたかった夢の工具。楽天ポイントが無かったら買えなかった(汗)。
「小径丸ノコ」(写真で先端に付いているもの)と「ハイスカッター」は別に購入(これがまた高い)。

↑ピンバイス。コレだけで穴を開けていたら、いつまでかかることやら・・(汗)
⑪ ランプ台の瓢箪のバランスを微調整する台を粘土で作る。

↑乾いたら硬くなる「彫塑」を使いました。
・・・・以上。

●私の場合、長年のプラモデル製作や日曜大工で「ドリル」だの「ピンバイス」だの「丸型金ヤスリ」だのがあるのでイイのですが、実際に今回の瓢箪の為に全部買っていたらエラい出費になりますネ。
ゼロから始める場合、最低でも手で穴を開ける「ピンバイス」は必要なハズです。ピンバイスのドリルも3種類はあると、表現に広がりができますのでオススメです。(ドリルはデリケートなので気をつけましょう。私は今回1本折りました・・)
●デザインは宇宙っぽくしようかと思っていたのですが、ただ星のつぶを穴で表現するダケでは面白くなかったので、
「小惑星探査機はやぶさ」
の航路をイメージしてデザインしてみました。●:●:が、はやぶさの航路をイメージした線です。

↑(中央)地球から出発した「はやぶさ」太陽系航路へ(地球から左下へ)

↑(中央やや右)はやぶさ、太陽フレア直撃で損傷を受ける。

↑地球の周囲をかすめ(スイングバイ)加速に成功。

↑(中央やや右)小惑星イトカワに着地。

↑オーストラリアにカプセルを投下。
・・・とまぁ、ワカリニクイ(苦笑)。隠し要素的なデザインということで・・・。

※床に放射状に光が広がります。

※天井も照らされます。

まぁ、上出来ということで・・。
ひょうたんは、もう1個ありますから・・・。

↑ポチッとしてくれると大変うれしいデス。

↑住まいに関するブログが集まってます
スポンサーサイト
コメント
(゚ロ゚;)
いやはや、それほどでも・・
お褒めいただいたのに、コメント今気づきました(汗。恐縮デス。
ただのひょうたんですが、今回はプラモづくり以外にも、創作意欲が出てくる運命の出会い?!
ただのひょうたんですが、今回はプラモづくり以外にも、創作意欲が出てくる運命の出会い?!
コメントの投稿
トラックバック
http://goufcustom.blog104.fc2.com/tb.php/398-d557c255
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
デザインも技術も素人の域を超えています~
ひょうたんを容器にするのが普通と思っていましたが、
こんな使い方もあるのですね。
これならひょうたん隊も戦果を挙げた甲斐があるというものです。